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オランダ旅行記 その3
 <ゴッホ美術館>

市内観光を終わってトラムでゴッホ美術館に向かった。
ここで息子達とあうことになっていた。
技術の進歩は、遠くヨーロッパの街で携帯電話により連絡が取り合えるようになっている。
通信技術の進歩はすごい。
息子達は電話により所在を確認しながら、私たちが並んで待っていたゴッホ美術館にきちんとやってきた。

美術館は大勢の人が並んでいた。やはりゴッホの人気はすごい。中の展示品も期待以上のものであった。
この美術館はゴッホの死後、遺族の手によって管理されていた作品を集めオープン。
油彩200点、素描500点、ほかに書簡類など700通あまりあるという。
ほぼ絶筆となった「カラスの群れ飛ぶ麦畑」も見ることができた。
アムステルダムは他に、アムステルダム国立博物館があり、そこにはフェルメールやレンブラントの作品もある。

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(貸し自転車とアパート群)
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(もうすぐ入れる)
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 <ザーンセ・スカンス>

子供の頃からオランダは風車の国ということを教えられてきた。オランダに来たなら風車を見ないわけにはいかない。アムステルダムから北に約15kmほどのところにそれはあった。
高速道路を走っていったが、こちらが150kmぐらいで走っていても簡単に追い抜いていく。
途中風力発電の巨大なプロペラもたくさん回っていた。

ザーンセ・スカンスは一体が野外博物館のようになっており、17世紀当時のザーン地方の伝統的な建物や町並みが美しく再現されている。敷地入り口には博物館があったが時間がなかったので入らなかった。
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(ミュージアム)
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(日本でもこんなのがあちこちにほしい)
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(いかにもオランダの郊外という雰囲気がする)
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(いい景色)
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(全員)
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(ショップ)
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(馬が行く。ヨーロッパには馬が多い)
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敷地内にはチーズ製造過程が見える工場やいろんな工房、ショップがあり見るだけでも楽しい。オランダ旅行記
何ともゆったりした雰囲気は親しみが持て、一日中遊べる感じがする。
そう言えば日本のハウステンボスは、オランダをイメージしている。
しかしいくら頑張ったところで、このゆったり感を出すのは不可能である。

日本のテーマパークには、スペインやポルトガル、そしてオランダとヨーロッパのまねをしたものが多いが、それらを見て何となく侘びしく感じるのは、私だけだろうか?

ともかくゴテゴテと飾ったものもなく質素だが見応え十分な歴史再現エリアである。
ここの他にも風車のあるところは、世界遺産にもなっているキンデルダイクがあるが、少し遠かったのでパスした。

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(きれいな建物)
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(商人の家かな?)
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(白川郷の集落みたい)
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(おばあさんが読書をしていた)
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(羊の牧場。羊は人なつっこくてすぐそばにやってきた)
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(いい雰囲気の建物がいっぱいある)
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(木靴の博物館やショップがある)
 <ホテル>

アムステルダム2日目の夜は、息子夫婦も宿泊し7人での夕食を一緒に食べた。
ヨーロッパの食事にはフライドポテトが定番である。
料理の味はなかなかよかった。
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 <アムステルダム>

ウィキペディアによると、

「タリス(Thalys)とは、フランス・ベルギー・オランダ・ドイツの4カ国を結ぶ高速列車。
ユーロスターと同様、フランスのTGVを基本にしており、電化方式の異なる区間を走行するため、様々な工夫が施されている。 最高速度は300キロメートル毎時。1996年1月より運転を開始し、同年6月にアムステルダムまで延長、また1997年12月10日にケルンまでの系統が運行を開始した。
運営会社は「タリス・インターナショナル」(Thalys International)社で、本社はベルギーのブリュッセルに置かれている。株式保有比率は、フランス国鉄62%・ベルギー国鉄28%・ドイツ鉄道10%である」という列車である。
そのタリスでベルギーに向かった。
実は、タリスが300km/hも出る列車だとは全く知らず、普通のそこいらにある特急レベルと思っていた。
乗っていてもそれほど速く感じなかった。
これは景色が草原や森林・牧場の中を走っているせいかもしれない。
こうして国を超えて簡単に旅行でき、通貨が同じということは、必然的に人の行き来も多くなるだろう。
その証拠に満員であった。
うらやましい。

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(こんなバイクが駅に)
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((オランダの女性は背が高い)
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(駅構内を自転車がたくさん)
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(さらにさりげなく車いすマーク)
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(さりげなく自転車のマーク)
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(タリスが出る少し前に出発した列車。日本なら壁面に広告が一杯だろう)
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(何となくすっきり。理由は広告看板がないから
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(搭乗口に向かう)
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(wifiで自分のページを)
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(所々で風車が見える)
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(ブリュッセルに着いた)
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(ブリュッセル南駅)

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