AMERICA
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<アメリカ旅行記>

日付の変わる国、アメリカへの旅立ちは初めてである。
ツアーは、総勢30数名で、私たちグループは4名であった。
いずれも好奇心旺盛で、恥ずかしさをあまり感じない連中である。
そのことにお互いが不安を感じつつ、アメリカへ向かったのである。

羽田、成田と日本の空港を飛び継いで、アメリカはダレス空港に着いた。
しかし、ここは中継のための寄港であり、アメリカという国にはいるためのチェックインだけである。
太った若い女性が「何のためにアメリカに来ましたか?」、と無表情に英語で聞いてきた。
「観光です」
不覚にも日本語で答えてしまった。
「OK」簡単に通ることができた。分かっているなら聞くな。

問題はそれから起こった。
入国ゲートを抜けてからトイレに行きたくなった。
大きい方だったので辛抱できず、あちこち探したがわからない。黒人の子供が遊んでいたので、「Where's the toilet?」と聞いた。
子供は、「・・・・・」
続けて私が、ゆっくりと(そういう心境ではなかったが)
「Where am I now?」
子供は、指をくわえながらはにかんで、やっとこういった。
「Air port」
「Oh no!」
空港は分かっている。もう***は入り口をでそうになっている。乗り継ぎの時間はあまりなく、周囲に同行の連中は見えない。まだ見ていないアメリカで迷子になり、***をちびれば国辱である。腰を振りながら(後ろから見た人はなにをやってんだろうと思っただろう)あちこち走りまわりとにかく探し当て、ほっと一息ついた。

あれほど覚えてきた英語が全く通じない。子供にすら通じない。
アメリカでの第一歩は、幾分かは予想していたことだが、言葉の障害というカウンターパンチを食らわされ始まった。


<1日目>

成田から飛び立った飛行機をローカル機に乗り換え、ワシントンからオーランドに向かった。
フロリダが近づくにつれて、ダイナミックな入道雲が立ち上っており、ああこれが写真なんかで見るフロリダの空かと感心した。
これは後日談だが、一緒に行った友人が記録ビデオを見て、「ビデオの写りはいいのだが、成田を出発した時から、空と海ばっかりで、いつになったらワシントンに着くかと思った。ワシントンをでてからまた入道雲ばっかりだった」と笑われた。
それほどに飛行機から見る景色は、胸わくわくするものがあったのである。ちょうど夜明けにアラスカの上空を通過したのだが、朝日のオレンジに、アラスカの大地を流れる川や山すべてが黄金に輝き感動してしまった。
払暁のアメリカ大陸は素晴らしかった。(旅慣れている人にはなんてコトもない景色だろうが・・・・)
それでつい、窓にカメラをくっつけて、長々と撮ってしまった。
ところがそうした連続シーンは、編集の際カットのタイミングがとりづらく、結果的に長く引っ張ってしまったのである。


今見ても、やはり空の時間は長い。 ワシントンからオーランド国際空港までは、約2時間かかった。
めざすは世界のテーマパーク「ディズニーワールド」である。

空港からは全くの自由行動であったので(これが一番いい)効率よくあちこち回ろうと、空港からバスで最初に「EPCOT CENTER(エプコットセンター)」に向かった。
エプコットセンターでの大きな目的は、夜間園内の池で催されるエレクトリカルパレードである。
それまでに時間があったのであちこちの施設を見て回った。
電動の人形を使ったショーをやっていたが、本物そっくりに動く人形(ロボットという方が当たっている?)に見とれてしまった。
ワールドショーケースでの、エレクトリカルパレードはすばらしかった。
アミューズメントでもアメリカにかなわないと思わずにはいられなかった。観客が喜ぶポイントを知っている。
2番煎じでない、明確なコンセプトが感じられる。
日本に一番ほしいものである。
エレクトリカルパレードを楽しみ、ホテルに戻ったのは夜も更けて現地で9時位であった。
ホテルは「TRAVELODGE HOTEL」というところで、これはなかなかいいホテルであった。
ホテルでは、明くる日の通訳さんをキープするのに悪戦苦闘した。絵にも描けないおもしろさ、というのがあるが、文にもかけないおもしろさで、それぞれがアメリカ初めての夜を過ごしたのである。
私は、電話のかけ方をいろいろやってみたが、日本へのコレクトコールに一番苦労した。
電話番号の数字を何度もやり直したので、相手も私の声を覚えてしまい、電話をすると笑いながらでてくれるようになった。
「Later」と何度言ったか・・・
黒人らしい交換嬢とは、もし近くにいれば、お茶でもと言いたいくらい親しくなってしまった。


エプコットセンター アメリカ旅行記 エプコットセンター アメリカ旅行記
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<2日目>

アメリカ二日目はディズニーに向かった。ディズニーの施設は、日本でも行ったことがなかったので楽しみだった。
やはりおもしろい。次の日はじめに行ったのはやはりディズニーのメインとして「マジックキングダム」であった。
チケットを買うのにかなり時間がかかった。
チケット係(私たちのグループの会計係)がチケットを買う間、残りの3名はある女性に目を留めた。アメリカ旅行記 ディズニーワールド
いかにもアメリカの人らしい、きれいな女性が花壇の前に座っている。
「おい、あの子と写真を一緒に撮ろう」
「よっしゃ。えーと英語で写真を一緒に撮ろうというのは、メイ アイ テイク ユアー ピクチャー? OK?」
英語で言った。
「May I take your picture, with me.」
「・・・・・・・」
「Please, May I take your picture, with me.」
「・・・・・・・」
こうなれば実力行使。
シャッターを押す格好をして、強引に一緒に写真を撮ってしまった。撮り終わってから、
「Will you join us?」
「・・・・・・・」
ありったけの英語で誘ったが、
「With pleasure.」とは言ってはくれなかった。


アメリカ旅行記 ディズニーワールド
(突然のスコールにもあわてずパレードを待つ)
アメリカ旅行記 ディズニーワールド
(パレードは1時間ほど遅れて始まった)
アメリカ旅行記 ディズニーワールド
(皆熱心に待っている)

中にはいると胸がわくわくしてきた。アメリカ旅行記 ディズニーワールド
テーマパークの基本コンセプトである、非日常空間が目の前に広がっている。
田舎ものの私は、カルチャーショックを受けた。
「すごい」
日本のものもそうだが、このディズニーの音楽がすごい。胸がわくわくしてき、つい踊りたくなってくるリズムである。園内にはいるだけで、ディズニーワールドの虜になってしまう。
こうした施設の運営の決め手は、リピーターをいかに獲得するかにかかるのだが、ディズニーは何度でも行きたくなる。

パレードは雨の関係で1時間ほど遅れて始まったが、この間同じ姿勢で待ち続けたので私の足は大変なことになっていた。ジーパンをはいていたのだが、血流が悪くなり完全にしびれてしまい、歩けなくなっていた。このため、アメリカにいる間ずっと足をひきずることになってしまったのである。

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