ヤタガラス 世界遺産 熊野古道 熊野古道への誘い ホームへ
山辺の道 どんどん書き込みしてくださいね 世界遺産:現在作成中 2008.11.18
熊野古道 京都
熊野古道 紀伊路(大阪府内)
熊野古道 中辺路
熊野古道 小辺路
熊野古道 大峰道
熊野古道 大辺路
熊野古道 伊勢路
熊野古道 町石道
これからみなさんを熊野古道にご案内します。
世界遺産に登録され、世界中から観光に訪れる人が増えました。
この世界に誇れる”熊野”を未来につなげるために、もっともっと熊野を歩いて学んで、そして楽しんで頂きたいと思います。


●参考にした本
こんな本を片手に歩きました
 
熊野古道への誘い 世界遺産
京都〜淀川〜大阪(紀伊路)
京都市
熊野若王子神社
熊野神社
八坂神社
安井神社
新熊野神社
東寺
六孫王神社
城南宮

八幡市
石清水八幡宮

淀川
山崎から枚方(枚方大橋)
枚方から摂津(鳥飼大橋)
大阪市
<紀伊路>
八軒屋船着き場
坐摩神社御旅所跡
榎木大明神
楠大明神
高津神社
四天王寺
堀越神社
天王寺界隈
安倍晴明神社
阿倍王子神社
住吉界隈
住吉大社
津守王子
堺市
<紀伊路>
境王子
方違神社
反正天皇陵

仁徳天皇陵・南宗寺1
南宗寺2
石津神社
大鳥神社
等乃伎神社


和泉市
<紀伊路>
信田森神社
聖神社
篠田王子跡
井ノ口王子跡
貝塚市
<紀伊路>
麻生川王子跡
牛神さん
近木王子跡


泉佐野市
<紀伊路>
佐野王子跡

泉南市
<紀伊路>
樫井古戦場跡
厩戸王子跡
信達一ノ瀬王子

長岡王子
馬目王子
山中宿
和歌山〜田辺(紀伊路)
和歌山市
<紀伊路>
中山王子社跡・春日神社
山口王子社跡・小野小町の墓
川辺王子社跡
中村王子社跡
吐前王子社跡
川端王子社跡
日前宮
旧中筋家住宅
和佐王子社跡
和佐 大八郎の墓
平緒王子社跡
伊太祁曽神社
奈久知王子社跡


海南市
<紀伊路>
松坂王子社跡
松代王子社跡
菩提房王子社跡
祓戸王子社跡
藤白王子社
海南市(旧下津町)
<紀伊路>
藤白峠・筆捨て松
塔下王子社跡
橘本王子社跡・裏見の滝
所坂王子社跡
一壺王子社跡(泣き相撲)


有田市
<紀伊路>
拝の峠
蕪坂峠王子社跡
山口王子社跡・爪書地蔵
糸我王子社跡・
得生寺・雲雀山

湯浅町
<紀伊路>
逆川王子・湯浅金山寺味噌
湯浅町1
湯浅町2
久米崎王子社跡
広川町
<紀伊路>
井関王子社跡
ツノセ王子社跡
馬留王子社跡


日高町
<紀伊路>
鹿ケ瀬峠
沓掛王子社跡
馬留王子社跡
内ノ畑王子社跡
高家王子
御坊市
<紀伊路>
善童子王子社跡
愛徳山王子社跡
クハマ王子社跡
道成寺
岩内王子社跡
塩屋王子社
上野王子社跡


印南町
<紀伊路>
津井王子・叶王子社跡
イカルガ王子社跡
切目王子社
切目中山王子社

南部町
<紀伊路>
岩代王子社
千里王子社
三鍋王子社
田辺〜中辺路(中辺路)
田辺市
<紀伊路>
芳養王子社
出立王子社


<中辺路>
秋津王子社跡
万呂王子社跡
三栖王子社跡

<大辺路>
蟻通神社
闘鶏神社


大塔村
<中辺路>
鮎川王子社跡
白浜町
<大辺路>
平間神社
日神社
富田坂(草堂寺)
富田坂(馬谷城跡)

上富田町
<中辺路>
八上王子社
稲葉根王子社
一ノ瀬王子社跡


<大辺路>
櫟原神社

中辺路町
<中辺路>

滝尻王子社
ネズ王子社
針地蔵尊
高原熊野神社
高原2
大門王子社跡
十丈王子社跡
上多和茶屋跡
大坂本王子社跡
近露王子社跡
比曽原王子社跡
継桜王子社・野中の清水
中河王子社跡
小広王子社跡
熊瀬川王子社跡
岩神王子社跡
湯川王子社跡


(中辺路)
中辺路町祭り

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中辺路〜本宮〜新宮〜那智(中辺路)

(那智の滝)
田辺市(旧本宮町)
<中辺路>
三越し峠関所跡
猪鼻王子社跡
発心門王子社跡
水呑王子社跡
伏拝王子社跡
祓戸王子社跡
熊野本宮大社
大日越え 1
大日越え 2
湯峰王子社跡
赤木越え 1
赤木越え 2
赤木越え 3
小雲取り越え 1
小雲取り越え 2
新宮市
<中辺路>
熊野川
熊野速玉大社
阿須賀王子
浜王子
佐野王子社跡

那智勝浦町
<中辺路>
浜の宮王子・補陀落山寺
市野々王子跡
多富気王子社跡
熊野那智大社
大雲取り越え 1
大雲取り越え 2

日置川町
<大辺路>
富田坂(安居辻松峠)
富田坂(三ヶ川)
富田坂(安居の渡し)

すさみ町
<大辺路>
馬転坂
タオの峠
長井坂
長井坂(見老津駅)

串本町
<大辺路>
無量寺

旧古座町
<大辺路>
高野山〜十津川(小辺路)  吉野〜(大峰道)
高野町
<小辺路>
高野山
小辺路 1(薄峠)
<町石道>
町石道(慈尊院から)
町石道(山内)

野迫川村
<小辺路>
小辺路 2
小辺路 3(水が峯)
小辺路 4
小辺路 5(大股)

十津川村
<小辺路>
小辺路6(伯母子峠)
小辺路7
小辺路8(三浦口)
果無峠越え 1
果無峠越え 2
果無峠越え 3
果無峠越え 4
果無峠越え 5
果無峠越え 6

<大峰道>
玉置山1
玉置山2
吉野町
<大峰道>
大峰道1(吉野山)

(慈尊院)
天野の御田植
伊勢〜(伊勢路)
大紀町
<伊勢路>

つづらと峠
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<参考にした本>


・古道案内の本もいろいろあって迷いましたが、実際に詳細に歩いて記事にしているという点では、この2冊かなと思います。地理的なものは、「熊野古道を歩く」がよくわかり、全ルートを網羅しています。
アカデミックな見方をするなら、「熊野詣」がよくわかります。私はこの4冊をバイブルにして歩きました。
文章を書く場合も、非常に参考になり文章を引用したところもあります。
大辺路については、研究会が編集したもので、少し専門的な記述であり、歩くガイドブックとしては見づらいものです。
歩く旅シリーズなどで、わかりやすく歩ける本が出て欲しいと思います。南紀熊野21協議会から小冊子が出ていますが、少しわかりづらいところがあります。ただし、地図がシンプルなので、ページに使わせて頂きました。



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監修:宇江敏勝
発行:山と渓谷社

(歩く旅シリーズ)

編集:紀南文化研究会
発行:和歌山県
      西牟婁振興局


監修:神坂次郎
発行:講談社
(講談社カルチャーブックス)


著者:小山靖憲
発行:岩波新書


監修:奈良県
発行:山と渓谷社
(歩く旅シリーズ)

<熊野古道とは>

 「熊野古道」とは、中世以来、紀伊半島の南に位置する熊野三山(本宮大社・速玉大社・那智大社)に詣でるため、平安時代の貴族に始まり、武士や庶民に至るまで、約千年にわたってたくさんの人々が、歩いた参詣道である。
 この「熊野古道」が通る一帯は、いまでも手つかずの自然が多くのこる環境で、昔から、神々が宿る特別な地域と考えられていた。神道や仏教、さらには修験道や真言密教などというまったく違ったものを、さらに老若男女、区別することなく受け入れ、そのまま今世紀まで参詣道として歩き続けられてきた。
 また、「奥の細道(東北〜中部)」「中仙道(信州〜中部)」とともに、日本三大古道の一つでもある。
 熊野古道は、京都を出発点に大阪府内、和歌山県の田辺市付近まで縦断する「紀伊路」、そこから熊野三山まで海岸線を往く「大辺路」、紀伊半島を横断する「中辺路」があり、高野山と本宮をつなぐ「小辺路」がある。また、本宮大社と速玉大社をつなぐ「熊野川」も信仰の対象とされ、多くの人々が往来した。
 さらに、伊勢から入る「伊勢路」、奈良県吉野とつなぐ急峻な山道は「大峯道」と呼ばれている。
 その殆どが山越えの険しい峠道で民家も少なく、行き倒れも多く難行苦行の修行の旅であったことは想像に難くない。
 当時、熊野詣でをする前には、精進所を選定してふつう7日間の精進潔斎をした。
 出発は鶏鳴寅の刻、精進所を発ち、京都鳥羽の渡しより屋形船で桂川を出、やがて淀川を下り大阪の窪津に上陸(現在の大阪市東区八軒屋浜であったという)。ここから陸路が始まった。
 熊野12権現の中に「若一王子」といって天照大神が祀っているが、これは熊野三山の最初の祭神である伊邪那岐・伊邪那美 2神の子供の神ということで「王子」という。

 また、神仏習合の上から、仏教語の「童子」に対する神道の言葉として「王子」を用いたものとも言われている。熊野99王子は、大阪から熊野に出る道中に散在する神社で、熊野詣での際の、遙拝所・休憩所・宿泊所となった。今で言う道の駅に、イベント広場や宿場がある感じだろうか。
 最初は、藤白・塩屋・切目・岩代・滝尻・近露・発心門の7社にすぎなかったのが、皇族・貴族の参拝が多くなるとともに数を増していった。
 王子の中の特に地位の高いものを、5つ選んで5体王子(藤白・切目・稲葉根・滝尻・発心門)と称し、奉幣、読経、相撲、芸能、歌会などの催しもあったようで、王子にはその舞台の残っているところもある。
 各王子の地元では、ボランティアが旅人を助けたと思われる。旅人も病や障害をもちながら、決死の覚悟で歩く人も少なくなく、あちこちに行き倒れになった旅人のお地蔵さんや、伝説が数多く残る。
 熊野は1千年の間、自然の懐に抱かれて、自然と向き合い「蘇り」と「癒し」の場所として、身分や老若男女を問わず、沢山の人が集まった場所である。その導きの道が、熊野古道である。

熊野へまいらむと思へども
徒歩より参れば道遠し
すぐれて山きびし
馬にて参れば苦行成らず
空より参らむ
羽を賜べ若王子

後白河法皇

熊野古道 アゲイン熊野詣で
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