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熊野古道 和歌山
熊野古道陸路はいよいよ中辺路のメインルートです
峠をいくつも越え熊野三山への参詣道を歩きます。
熊野古道の奥深さを感じながら歩きます。
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大日越え 1:
大日越え 1 熊野本宮大社大斎原境内
熊野本宮大社をでて、熊野川・音無川・岩田川が合流する中州に鎮座している本宮大社の旧社殿跡に向かう。
1889年の大洪水により、十二社のうち上四社以外はすべて流失したという。
残された社殿が現在の地に移され、規模は8分の1になったといわれるが、もし残っていれば国宝ものかもしれない。
旧社地は現大社の鳥居向かい側から500mほど先、こんもりとした森に囲まれている。
現本宮大社から、大斎原(おおゆのはら)への道は、綺麗な田の中を行く。
大斎原境内には、中四社と下四社が石祠として祭られている。
綺麗に手入れされており、ハイキングの中継点としても最高の場所である。
大鳥居のそばの木にはカラスが一羽迎えてくれた。
足は二本であった。
境内には、跡碑のほかに歌碑や一遍上人の碑もある。
水害で被災するまでは千年以上もこの場所に鎮座されていた本宮大社の旧地である。
ここは熊野川、音無川、岩田川の合流地点で、きれいな流れが十津川にそそいでいる。
入り口には、高さ33.9m、幅が42mもある巨大な日本一の鳥居がある。
聖地の雰囲気は独特なものがあり、癒しの里の面目躍如である。
鳥居を潜ると「熊野十二所権現」のうちの中四社、下四社を祀る石造りの小祠が鎮座している。
古道は、大斎原をでて小さな橋を渡り、国道を左にとる。民家の間を抜けて行くと登り口の看板がある。
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