本文へスキップ
熊野古道 和歌山
熊野古道陸路はいよいよ中辺路のメインルートです
峠をいくつも越え熊野三山への参詣道を歩きます。
熊野古道の奥深さを感じながら歩きます。
ギャラリー
和歌山の熊野古道
南部・田辺へ>>
滝尻王子社
ネズ王子社
針地蔵
高原熊野神社
高原地区
大門王子社跡
十丈王子社跡
上多和茶屋跡
大坂本王子社跡
近露王子社跡
比曽原王子社跡
継桜王子社
中河王子社跡
小広王子社跡
熊瀬川王子社跡
岩神王子社跡
湯川王子社跡
三越峠関所跡
猪鼻王子社跡
発心門王子社跡
水呑王子社跡
伏拝王子社跡
祓戸王子社跡
熊野本宮大社
大日越え 1
大日越え 2
湯峰王子社跡
赤木越え 1
赤木越え 2
赤木越え 3
<<小雲取・熊野川へ:
船玉神社・猪鼻王子跡:
船玉神社・猪鼻王子跡
<船玉神社>
中辺路の59番道標を見て、少し行くと船玉神社と玉姫稲荷神社がある。
そばに玉滝・音無の滝がある。
道沿いには家の跡などがあり、人の気配がし出すと、船玉神社である。
猪鼻王子跡はそれからまもなくである。
船玉王子の手前に、新しい石碑があった。
お父様をおってここ熊野に詣でたのを詠ったものであるが、情景が目に浮かぶ。
猪鼻王子跡は、以前歩いた時とほとんど同じ姿で、あった。
案内板がよくできているのでこのあたりで道に迷うことはまずないだろう。
この周辺は、1度目は確か2001年に歩き、今回は10年経って歩いたことになる。
猪ノ鼻王子の言葉の由来ともなったといわれる山。
イノシシの顔をしているからそんな名前が付いたという。
そういわれればそうかなと思える。
このことは、並んで歩いた別の古道歩きパーティについていた語り部さんが説明していた。
そばで盗み聞きをしたわけである。
語り部さんのいるパーティと一緒に歩くとそんな余禄がある。
王子の碑から少し離れたところにひっそりと高さ30センチほどの石仏がある。
以前歩いたときには見落としていたのだが、改めてみると、なかなかいい石仏である。
熊野は一度だけ歩いてもなかなか全容が見えない。歴代天皇が幾度となく通った理由がわかる。
(船玉神社拝殿)
(玉姫稲荷神社)
舗装道路をしばらく行くと上り坂がある。
案内板では発心門王子0.4km、猪鼻王子0.4kmと書いている。
ちょうど中間地点がこの上り坂である。少しきつい坂が発心門王子まで続く。
種類が違う木が、根っこのところで一つになっていた。なかなかおもしろい
ナビゲーション
TOPページ
古道TOP
大和街道
竹内街道
山辺の道
柳生街道
西国三十三所
四国八十八カ所
私の熊野
奈良歴史散歩
琵琶湖逍遙