■ 用紙

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Q1 ロール紙のセットがうまくいかない。

Q2 カット紙のセットがうまくいかない。

Q3 ペンの太さが違う。


Q1 ロール紙のセットがうまくいかない。

  ロール紙のセットのコツは、先端をいかにまっすぐに切りそろえるかです。

  そのためには、多めに引き出して、カバーの付け根にある溝(下に金属板が見えます)で、まっすぐに切ります。

  持つ位置は、紙の両サイドの紙の先端から20cmぐらい後ろに離れたところを持ちます。

  用紙セットの80%は用紙を機械に差し込む前に決まります。

  なるべく左右均等に位置に入り口にそろえ、一気に差し込み両手に均等に抵抗感があればOK、片側だけなら引き抜いてやり直して下さい(機械が紙を引き込むまでは2秒間程度の猶予があります)。

 腰の強い紙・フィルムは、失敗することが多いです。コツは、一度紙が引き込まれたあと、ロール紙かカット紙か確認が出た後、用紙の種類を決定すると、若干紙が引き込まれますこのときに、すこし押し込んであげましょう。

 あと、用紙端を合わせる際に、ロール軸を1/4回転ぐらい紙を送り込んで、合わせましょう斜めに引き込まれているときに成功する可能性が高くなります。

  あとは、機械の指示に従って下さい。


 1050の巻

 1.この機械は、今までのものと取り付け方がまったく違います。

 2.紙はロールからなるべく直で抱きロールに持ってきましょう、たるませてはダメです。

 3.機械の指示で、たるみを巻き取る際に、紙押さえの真ん中の部分を手で押さえて、パンパンに巻き取りましょう。

 4.あとは、機械任せですが、両はじが折れないように差し込みましょう。

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Q2 カット紙のセットがうまくいかない。

  ほぼロールと変わりませんが、なにもカット紙を使う意味がありません。

  枠や方眼ごとCADで書いちゃえばいいんです。

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Q3 ペンの太さが違う。

  インクジェットは、紙(看板業界ではメディア)によって線の再現性が大きく異なります。

  出力する際は、紙のメーカーをそろえた方がよいです。

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