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Q1 ペンの設定が変

Q2 ソフトによって出図の向きが違う。

Q3 印刷しようとしたらプリンタメモリが足りないと言われた。

Q4 うんともすんとも言わない。


Q1 ペンの設定が変

  これは、DOSのソフトの場合が多いのですが、多くのCADソフトは、ペンの設定が番号での指示だけになっています。

  1番ペンが、何色で何mmかはプロッタ側で設定しなくてはいけません。

  HPのマシンは、ユーザー設定のパレットを2つ設定できますので、設定を行って下さい。

  パレットの設定は、DOSのソフトのみに有効で、Windows版では、プリンタドライバで設定が切り替わりますので、気にしないでいいです。

 JW-CADの場合 

インストール時に、プロッタを決めなければなりません。機種がない場合、新たにインストーラを使いましょう。

プロッタ→機種選択※このとき○○○.JWPのファイルネームを覚えておきましょう。

Windowsにもどって、上記ファイルをエクスプローラで開きます。

アプリケーションは、ノートパッドでいいです。

ファイルの真ん中ぐらいに、PEN1〜6の設定があります。PENプロッタみたいに、変に凝って設定してありますので、

あとは、HPのパレットでOKです。


Q2 ソフトによって出図の向きが違う。

 基本的な印刷命令は、HP−GLですが、Windows版のドライバーはまったく違う形式でデータを転送しているようです。

 Windowsソフトの場合、メモリの設定でも変わったりします。詳しくはここ


Q3 印刷しようとしたらプリンタメモリが足りないと言われた。

  対策は

1、Windows95のドライバの場合、プロパティでアドバンスのタグを押し、コンピュータ内で処理を選びます。

    ただし、死ぬほど遅いです。

 NTはそこそこ速いかも?

2、メモリーを増設する。

 各プロッタとも32M2枚まで増設できます。安いんで増やした方がいいと思います。

 メモリについては買ったとこに聞くのが一番です。基本的には純正メモリ以外でも、使えるものはあります。

3、CADのデータの中にスキャナデータ(ラスターデータ)が入っていませんか?

  スキャナデータが少しでも入った場合、印刷されるデータ量は面積に比例して大きくなります。

    用紙サイズをなるべく小さくしましょう。

4、図面が横長では?

 同一の内容でも、横置きと縦置きでは生成されるプロットファイルの大きさが違います。

 差が大きいものは、10倍にもなります。


Q4 うんともすんとも言わない。

WindowsアプリとDOSアプリを同時使用してませんか?

ソフトによってはDOSからの出力後、Windowsからの命令を受け付けません。


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