■ CBR900RRの問題点について

 このページは、私が今まで、約4年間乗っていた中でトラブルに見舞われた部分、または、RRが構造的に弱いと思われる部分を、上げています。

1. ホイールベアリング

2. ブリジストンBT50はパンクする。

3. メーター照明ランプ切れまくり。

4. ヒューズもとんだ。


1.ホイールベアリング

 ここは、必ず30,000km以内に壊れます。

 私自身は、25,000km、知り合いの95は、15,000km、雑誌「RIDERS CLUB」の走行会でご一緒だった方々は、20,000km以内に4台中2台交換していらっしゃいました。

 この部分は、CBR900RRの最大の問題点で、96モデルでは、改良済み?

 ▲雨の日乗らない? 雨の日に乗っている頻度が寿命に直結しているよう?

 ▲リヤブレーキに、ビビリ引きずりがでる?

  ブレーキパッドの面取り、交換で一時的に回復しますが、原因は、ベアリングだったようです。

2.ブリジストンBT50はパンクする。

 発売当時、メーカー指定はこれだけでした。

 のちに、ミシュランも指定に入りますが(チェーンケースコーションラベル参照)、手に入りやすさが違います。

 BT50は、低温時からのグリップがよいのが特徴で、芦ノ湖スカイラインを走ったあと三国の展望台でもとめたら、タイヤ一周小石がびっしりくっついたの驚きました。

 ところが、市街地になるとこの特性が災いして、路肩走行でもやったら、パンクしまくり。

1万キロ走行までにリヤタイヤ4本交換しました。

3. メーター照明ランプ切れまくり

これは、切れる切れる。

二周しちゃいました。

もう後半は、必要ない部分(スピードメーターの上の方とか、水温計とか。)は無視。

96で直るかと思ったら、まったく我が道を行くで・・・

98では・・・。

4. ヒューズもとんだ。

98年10月号「モーターサイクリスト」読んでて、思い出しました。

電動ファンのヒューズは2回。

 あるとき、なぜにファンがまわんないのかなと思ったら、切れてました。

 水温計もぎりぎりまで上がらないとまわんないんで、切れててもわからない。

 


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