■ 98ヨーロッパ仕様試乗記
■ CBR600Fの進化の最終型?
98年モデルに試乗の機会を得ましたので、
■ 大きく違うシフトタッチ
これは、驚きました。
こんなに改良されているとは、95/96モデルはシフトストロークは短いもののシフトタッチ自体は若干硬めなんですが、97/98モデルはストロークこそ大きくなったように感じますが、タッチはとても軽くVTRにも似た感触、1速に入れたときのショックは、結構音として聞こえますが振動等は特に感じませんでした。
■ エンジンは吹け上がりが軽くなった。
試乗させていただいた、98モデルは1300km走行後、エンジンオイル(ワコーズのいいやつ)交換直後だったんですが、吹け上がりはスムーズそのもの、95/96モデルはラム圧仕様になってから確実にそれまでのモデルよりもスムーズになったのですが、この105馬力仕様は確実にフリクションの低減がおこなわれているのかも。
■ 好みが分かれるタコメーター
タコメーターはこのモデルから、ホワイトメーターになって昼間はなかなかいいんですが(世代的に白いメーターがいいんもんで)夜間は透過光が赤色でちょっと見ずらく感じました。