で、1352に流山からの「青空」が到着。控えの「明星」もパンタを上げております。「青空」は乗客を
降ろし終えるとドアを閉めて、運転士が交代してゆっくりと新「若葉」クハ32の方へ向かいます。(写真22)
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(写真22) | (写真23) |
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(写真24) | 貨物扱いなので票類が(写真25) |
「青空」はクハ32の直前で一旦停止。そしてゆっくりとした速度で連結。運転士は流山方先頭車へ移って、
クハ32を牽いて3両停車位置へ。(写真23)「青空」のドアが開いて客扱いを行います。(写真24)
なんと「青空」とクハ32とは空気管の引き通しが行われていないのですね。(写真27)
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車内に積まれた自動ブレーキの装置(写真26) | 「青空」と「若葉」の間には引き通しがない(写真27) |
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入れ換えをする「流星」(写真28) | こっちに向かっているのに運転士がいない(写真29) |
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なるほど、バック運転でしたか(写真30) | 「若葉」と「流星」の連結部(写真31) |
「青空」は1401定刻に馬橋駅を発車。しかし前述の通り空気管の引き通しがされていないため最高速度が
35kmまでしか出せず、車掌の放送でも「2−3分程度の遅れが見込まれます」旨の放送がありました。
(おそらく、中間連結器を使用しているという条件もあるのでしょうが)結局「青空」は3分の遅れで
流山に到着し、客扱いを終えた「青空」はクハ32を従えてホームの延長線上の引き込み線に入り、
馬橋方引き込み線にいた「流星」がクハ32を「青空」から引き離して、クハ32を検修庫へ押し込みました。(その間「流星」の運転士はずっと流山方運転台で操縦。)(写真28〜31)
「青空」の折り返しとなる流山1424発は「流馬」が代走となりました。
私はその「流馬」に乗車して幸谷で下車しました...とさ。