イッチャンコッペ山 2002年9月(828m)恵庭市

登山口(10:30) 最初のコル(11:00) 8合目:反射板(12:00) 山頂(12:20) 下山開始(13:10) 登山口(14:50)

メンバー じじ(67歳) ばば(61歳)ミキ(3?才)遊(2歳1ヶ月)match(50歳)

札幌になるべく近くて、簡単な山を条件にイチャンコッペ山を選択しました。ガイドブックにもあまり紹介されていないが良い山です。私の国土地理院「恵庭岳」1:25000(昭和53年版)には登山道の記載がありません。地図上の湖畔から伸びる登山道は「旧道」と思われますが。5合目からの道筋を見る限りは、現在の登山道とはまったく一致しません。多分、今は無い林道と思われます。

駐車場は支笏湖を眺めるビューポイントとして、作られたのでしょう。車の出入りが非常に多い駐車場です。

登山道は駐車場のすぐ東側の。ヘアピンカーブに有り、50mも離れていないでしょう。道路から「登山口」の看板が見えます。

登山道は最初から急登で高度差200mをひたすら登ります。途中に1合目の看板があります。じじは最初からバテ気味で、ばばと2人で500ミリリットルのお茶しか飲み水がありません。

p ( ^ ∇ ^ )q ガンバッテ! 甘く見てません?じじ!!

最初のコルからは、アップ・ダウンの続く尾根を、巻きながら進み、5合目半から、8合目を向かう2回目の急登とないます。

6合目を過ぎると、周りが熊笹だけとなり、展望が開けます。このあたりが一番、展望がよく、恵庭岳、風不死岳、樽前岳、フレ岳、漁岳、小漁岳、紋別岳が支笏湖を囲む景色はすばらしい(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-

一番高い恵庭岳より良いですよ。

反射板のある8合目からは山頂はすぐです。山頂では昼食と昼寝を楽しみました。

じじとばばを多少遅れ気味でしたが、太陽と空気と幸せをいっぱい浴びて、遊君との時間を楽しみました。( ^^)/\(^^ ) match「山の道具そろえないと」、ばば「う〜ん、お金かかるな〜。」、「病院代払うこと思えば安いんじゃない」ばば「そうなんだよね」ばば「道具買ったら、のめりこむかも」

※ 補足:水場はありません。この日は20人ぐらいが入っていました。


私はこの日コンディションがいまいち、遊くんがとっても重く感じられました。みんなは、景色に感動してましたが、私はそれどころじゃなかったなあ・・・。ハイキングしていて、調子の良い日は、荷物も重く感じないし、息づかいも平地を歩いているようなときがあるのだけど、あれって、どういう違いなんでしょう。

じじは高血圧にもかかわらず、ばばと2人で500mlのお茶1本しか持参せず、Matchに怒られ、私には「うあ〜。今、血液ドロッドロじゃないの?」と脅かされ、無理やり水を飲まされる。」山の中で倒れられてはこっちのほうが困ります。

登山口↓ 駐車場↑

登山開始のじじとばば

5合目 「まだ・・・」

785への登り、がんばるばば

785(8合目)の反射板

8合目からの恵庭岳↓↑

頂上直下の登り、「ばば疲れてる」?

山頂↓