日本でハロウィンに参加しました 2003 Oct

さやかおねーちゃんと、お友達のはなちゃん、ダイダイダイスキなふたり (一方通行ですが・・・) と一緒に撮影しました。
YU君の衣装はプーさんの蜂蜜の瓶です。はなちゃんから貸してもらいました。こんなの日本には売ってませんね。
日本人にはプーさんの蜂蜜瓶の意味が良く分かりませんが、アメリカでは可愛らしい子供のことをハニーというそうで、子供のハニーがハニーポットから顔をのぞかせていう説明されると「まあ可愛らしい」と納得する衣装なのでした。
お菓子を貰いに出発。おばけやらお姫様がジャケットやセーターを着込み、歩道を大行進。
うちのハニーポットも長靴姿。バタバタジタジタギャーギャー。その後を保護者がぞろぞろ。暗闇に異様な集団を発見した 通行人は、怯え固まっている。「TRICK OR TREAT!」子供達は、お尻をチュンと突き出しておもいり叫ぶ。みんな大笑顔。 遊くんも大興奮で、先頭きって駆けていくのだけど、ちびちびは、おにーおねーさん達に先越され結局最後のほうにGET、それでも満面の笑みで「もらったよーーー!」ととってもとってもうれしそう。来年は、本場のハロウィン行きたいな〜。
カッパなにさま長沼温泉 2003 OCT
長沼温泉で久しぶりにYU君と2人で男風呂へ入浴した。彼は急いで服とオムツを脱ぎ捨てて、一人で自動ドアを通り抜け、上がり湯を頭から浴びていた。三歳2ヶ月の彼の足取りはとても安定していて、目を離さない限りは、行動そのものには問題が無いようで、私に安心と感心を少し与えてくれた。
彼の真っ先に向かうのはジャグジー風呂で、好きらしい。ここでも、足元が泡で見えなくても何とか一人で入浴し、中でマサイ族のようにジャンプを続けている。次は「外のお風呂いこ」と私を誘うので、2枚のガラス戸を開けて露天風呂に入浴した。
露天風呂には4人ほどの年配者が静かに入浴している。最初、YU君はハシャイでいたのだが、そのうちの一人のおじさんと顔をあわせたとたんに、私にしがみついてきた。体をぶるぶる震わせながら、おじさんの方を振り向きもせず、ただ私の肩に顔を埋めている。そのおじさんを見ると、にこにこしながら「はずかしいのかな」と話しかけてくれたが、YU君は「中のお風呂に入ろう」と私の耳元で連呼する。しかたなく、内風呂に戻って入浴した。
それから2時間後に、自宅に戻ってからYU君が言い出した、「温泉にカッパ様がいたよね」「えー」?とmatch。そういわれて思い出した。あのおじさんは、NHK「お母さんといっしょ」の歌「かっぱなにさま?かっぱさま!」で杉田あきひろお兄さんのカッパ姿にそっくりな顔立ちであったのだ。顔の輪郭も丁度よく、頭の左右は上まで刈り上げ、頭のてっぺんには四角く折った小さめのタオルがのっていた思い出した。そうか、YU君の中で、あのおじさんはカッパ様だったんだね。やさしそうなおじさんだったのに、ごめんなさい。そうかんがえると、そのおじさんは頭の中で、どんどんカッパ様になっていくのでした。
♪♪「カッパなにさま、カッパ様」「はいはいはいはい」「カッパなにさま、カッパ様」「はいはいはいはい」♪♪「カッパはえらい」「えらいぞカッパ」♪♪♪♪・・・YU君はこの歌のビデオが怖いなのです。理由はわかりません
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