定山渓ではいいホテルとして人気が高いのがホテル山水、でも残念ながらまだ宿泊したことはない。
日曜日の午後に日帰り入浴で立ち寄ったのだが、何組かの帰るお客さんとの挨拶場面に出くわした。
女将に一生懸命、頭を下げて「また来ます」「必ず来ます」と繰り返しているかなり年配の男性2人組。また別の家族連れのお客は、おじいちゃんらしきお父さんが、女将に「僕は山水党ですよ」などとお政治(おせいじ)を言っている。とにかく泊り客は帰り際に、何か一言いわないと気が済まないようで、「それほどいいホテルなのか〜」との証明かもしれない。
実は我が家もこのホテルの「常連まであと一歩」ぐらいのフアンである。
我が家が好んでいるのは、なんといっても混浴露天風呂の雰囲気と、温泉そのもの質を愛している。女将さんや従業員の対応の良さは、確かにすばらしいのだが、あくまでそれは二番目以降のポイントです。
今日は温泉には珍しく三組もの男女ペアが混浴に入浴していた。一組のペアの女性は宿泊客専用の入浴用浴衣(呼び方が分からないが)を着て、三組ともばらばらに楽しんでいた。他に男性が四人、そこへマッチとYU君、少ししてからMIKIが入浴してきた。
ホテル山水/定山渓 2003Nov

YU君はいつもの用に、カエルの石像をなでなでして、湯船の上の別のカエルにまたがったりして、粗チンを湯船の観客にさらけ出して、はしゃいでいる。マッチが片手で、そのYU君のチンチンを隠すと観客から、笑いが集まった。
温泉は42度ほどあるのだが、みんな長居している、一組の男女は我が家が入浴して、洗い終わってもまだまだ浸かっていた。「わかるけど、ふやけないのかな」
miki「なんか今日のアベックは、べたべたしすぎていた」「反則男もいた!(女風呂出入り口付近に座るな〜)」
この旅館のただひとつのウイークポイントは、待合場所が煙たいと云う問題点である。たいていは煙たいのは耐えられずに、ゆっくり休むことはほとんど無く、さくさくと帰宅するのである。
日帰り入浴の回数券あり。
大人は\600/子供は抱っこして入館したらFree、自力で歩いて入管したら¥300/実は回数券があり、5枚で\2,000で名称は「コーヒー券(一杯分)と記載されている。このコーヒー券の説明書きに「当券にてホテル山水の入浴券としてもご利用いただけます(一人様一回分)」と記載されている。なんともおもしろい。

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