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尻別岳/留寿都村

急登すると「あと500m」の看板

山頂に北側には「真狩コース」の看板

下りの休憩で「アサヒりんご」を丸ごとかじるYU君

尻別岳(留寿都コース) 2003 Oct

いつも見上げていたがなかなか登れなかった尻別岳。
尻別岳といっても分からない人が多いかもしれないが、ルスツスキー場のある山といえば、すぐに分かっていただけるであろう。

昨日は、仕事に疲れて何もできず体を休めた。天気も悪く、金曜日から雨、雨、雨。土曜日も雨、時々晴れという、まさに北海道の秋らしい天気でした。
NHK「おかあさんといっしょ」の番組で、「お天気自動販売機」という歌がある。いろんな人が天気を買うので、天気は「晴れのち、曇りのち、雨のち、雪」と歌う一節があるのです。
まさに、今日の天気はそれ、アプローチはどしゃ降り、登山口では晴れ、だんだん雨になって、ヒョウが降り、山が雲に隠れ、雷がなり、山頂では曇り、下山と中のコルではぽかぽか晴れ、登山口からはスコールのような雨。
( ̄□||||!!でも、昨日、mikiとmatchは雨具を新調しました。しかも今日の3人は、雪が降っても大丈夫なように初冬装備でした。よってヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ ランラン♪でした。

こんな天気の中でも、数パーティが登っていました。
我が家はいつものように、出発が遅いので最後尾です。よって、すれ違うのはみんな下山する人だけ。
「(゜゜;)ワーッ!たいへんですね」「くだりがたいへんですね」とか、いろいろ声をかけてきますが、「ありがとございます」と社交辞令のあいさつを交わしていました。

登山口を登ると、すぐにルスツスキー場のリフトの降り場になります。無人なのにスキー場のスピーカが音楽を流しています。
ここから、アップダウンが続き、2つの小さなピークを越えて、最大コルに下ります。ここには腰掛け椅子もあって、なかなか素敵な休憩所になっています。ここから、一気に頂上まで急な細尾根を上り詰めます。

途中で木階段も出てきますが、馬の背まで一番きつい場所です。
そこを登りきると、斜度が無くなり「あと500m」の看板が見えたら、あとは細尾根をルンルルンと歩いて、頂上に立つことができます。

急な尾根は登りより、下りがたいへんで、YU君を背負ったmatchとmikiは1回づつ、転んでしまいました。

下界の車や、遊園地の騒音がうるさい山ですが、それなりのハイキングが楽しめます。帰りは京極温泉で一眠りしてから、札幌へ帰宅しました。


登山口(11:50)-休憩(13:01〜13:16)-あと500mの看板(13:21)-山頂(13:30〜13:36)-コルで休憩(14:19〜14:40)-登山口(15:14)

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