2003/7/5 三角山 311m
(×_×;) 先週の午後、三角山にハイキングに向かったが、あいにくの小雨で、家族3人で車の中で昼寝しながら、雨上がりを待ちました。・・・なかなか止まないので、雨の中ハイキング決行。
YU君は今年購入した、モンベルの雨具を身にまとい、ミキはヤッケ、マッチは短パンに、おばあちゃんからもらってきた500円の傘を持って、家族3人で「やけくそ」のハイキングに出発。雨のなか、YUを担ぐことができないので、結果泥だらけ覚悟で歩かせてみた。
( ̄○ ̄;) 「YU君がギブアップするまで」と思っていたが、彼は驚くほどに足取りも軽く、道草もせずに、雨を楽しむかのようにパタパタと登っていく、
途中の鳥の餌場で、リスにご挨拶して下山するが、帰りもなかなかな足取りであった。
♪ d(⌒o⌒)b♪ そんなわけで、今週末に予定していた沢登を中止して、YU君の健脚ふりをテストすることにした。
最高の天気の中、11時ごろに三角山を登り始める。
▲三角山はもとは「琴似山」と呼ばれ、札幌市内のハイキングコースとして親しまれている山である。
昨年、山頂の樹木を伐採して見晴らしを良くした人が居るらしく、新聞ではこれが警察沙汰になっていた。犯人はつかまったのか?どうなったかはわからないけど。
↑(^^_)ルン 普通の大人であれば、30分〜45分もあれば登れるであろう、低山である。
ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノわ〜い YUは何時ものように、すぐに目下の虫や、草木に目がいき「これなってゆうの」と[道草質問]を浴びせてくるが、そのうちパタパタと登り始める。
急な階段状の登山道も、手足を駆使しながら、上手に登ってくる。
( ^^)r おいでおいで へこたれそうになったとみるや、親は「上でリスさんに合おうね」とか「ここにくもの巣があるよ」とか、道先で下のYUに声を掛けて、だましだまし登らせる。
家族のルールとして、決して「・・をあげるから、がんばりなさい」とか「・・・にいったら、美味しいものがあるよ」とか、食べ物やみかえり物で、釣らないことにしているのだが、なかなか先に進まないYUを見て、マッチはついつい「あとで、いいことがあるよ」とか言ってしまう。
そんな訳で、結構な時間が経過したが我慢、ガマン。
それでも、なんとか彼のペースに合わせながら、休憩を何回もとりながら、なんとか頂上が見えるところまで着いた。
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