カントリーダンスとは？ カントリーダンスというのは、その名の通りアメリカン・カントリー・ミュージックで踊るダンスのことです。では、カントリーミュージックと聞いて皆さんはどんな曲を思い浮かべますか？ 「テネシーワルツ」や「思い出のグリーングラス」、そして「カントリーロード」。どれもみんないい曲で私も大好きな曲ばかりですが、こういったスタンダードなナンバーばかりが今のアメリカで流行っているかというと、もちろんそんなことはありません。 数々の新しい名曲が生まれています。 例えば映画「ボディガード」でホイットニー・ヒューストンが歌った「I Will Always Love You」や、コマーシャルで何年か前に使われていたエミルー・ハリスの「Beneath Still Waters」、そしてドラマのエンディングテーマに使われたガース・ブルックスの「想い出にゆれて」など、カントリーと知らずに聴いていていい曲だなと思われた方は多いはずです。 カントリーを古い音楽だときめつけずに、ぜひ、シャナイア・トゥエインやトリーシャ・イヤウッド、ブルックス＆ダン、ガース・ブルックスなどからきいてみてください。 きっと、カントリーのイメージが変わりますよ！ 　[カントリーのCDが充実しているお店のご紹介] こういった現代のアメリカン・カントリー・ミュージックを、もっともっといろんな人に聴いていただきたくて、そしてカントリーダンスの楽しさを皆さんに知っていただきたくて、私たちダンシングアパルーサはさまざまな活動を行っています。 カントリーダンスには「カップルダンス」と「ラインダンス」の２種類があります。 カップルダンスというのは、文字通り２人で踊るダンスで、「ツーステップ」や「ウェストコーストスウィング」「イーストコーストスウィング」などの種類があります。 ラインダンスというのは、碁盤の目のように列を作って踊るダンスのことです。 照れ屋で恥ずかしがり屋の日本人は、なかなかカップルダンスが苦手という方が多いですし、またラインダンスはみんなで踊れる楽しさもありますので、日本ではラインダンスのほうがよく踊られているようです。 このアメリカン・カントリー・ラインダンスは今アメリカでも大流行していて、カントリーバーやカントリーディスコでよく踊っている人を見かけます。 ではみんなで一緒に踊ってみましょう！ Let's Honky Tonk Dancin'