スターオーシャンEXについて

 
簡単な紹介   ★ストーリー     ★原作との関係  

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<簡単な紹介>
『ス ターオーシャンEX』は、2001年4月3日〜9月 25日まで TV東京系で放送されたアニメ作品で、たいてい「SOEX」と略されています。
原 作は二つあり、プレイステーション用ゲームソフト「スターオーシャン セカンドストーリー(SO2)」と、同名の少年ガンガン掲載のコミック(著・東まゆ み)で>
日本では最高視聴率 7.1%、平均視聴率5.4%と、2001年 度に放送されたアニメ の中でも高めの視聴率を記録しました。


全 話を収録した DVD全9巻やサウンドトラック全2巻、ドラマCD全5巻も 発売されてお り、現在では中古など で、比較的安く手にはいります。
TV番組のBGMとして『EX』 の音楽が使用されることもあります。 また、携帯電話の着信メロディ、着 信ボイス、待受画面やカラオケなどでサービスがあります。
イベントへの出品も行われており、2001年7月21日〜22 日には「東京キャ ラクターショー」のスタジオディーンブースで複製セル画などのグッズ販 売が行われました。 同年、全国アニメイト各店での「2001年アニメイト夏のAV まつり!」「カレンダーまつり2002」に景品が出品されていました。
2003年3月19日〜20日開催「東京国際アニメフェア2003」の電通ブースで、プロモーション映像が公開されていました。
2004年12月25日、ヤクルトホールでのイベント「あなたとX'mas 〜賢プロおもちゃ箱 Part2〜」では、結城比呂さんがクロードの声でメッセージを送ったそうです。 
2006年3月23日〜26日に開催された「東京国際アニメフェア2006」では、電通から出品商品として海外向けのチラシが配られたそうです。


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<ストーリー>

『ス ターオー シャ ンEX』はSFと正当派ヒロイックファンタジーを融合した作品です。
父 親の指揮する戦艦に乗船し、惑星調査 に同行していた主人公クロードは、謎の時空転送装置により、未開惑星「エクスペル」へと飛ばされてしまう。
エクスペルには、巨大隕石ソーサリーグローブの飛来から異形の魔物たちが現 れるようになっていた。
そこで魔物に襲われて いた少女・レナを助け たことから、クロードの元 の世界へと戻るための旅が始まる…。
英雄である父親の影に悩み、自分の本当の居場所を探しながら、ク ロードが様々な人々との 出会い、別れ、冒険を 通して自立していく物語。
クロードがエクスペルの人々との友情や恋を育み、じょじょに自分自身を見いだす過程が描かれています。
シリアスありギャグあり、多彩なキャラクターが登場し、友情あり恋愛あり、少年・少女漫 画調のストーリーが楽 しめます。
監督によると、この作品のテーマはキャラクターたち「全員の純愛」。
(アニメディア2001年5月号より)
アニメディア2001年10月号の主演声優対談によると、物語の主軸はクロードとレナの微妙な関係、心のゆれのようです。

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<原作との関係>

原 作が二つありますが、基本的にコミックがベースとなっています。
原作類を元にしてどのようにアニメを製作したかの事情については、脚本の西園悟氏のホームページ『西方楽園』掲示板によると、
「あくまでも原作コミック版がベースになっており、脚本家は原作コミックを読み込む事に時間を費やしていた」
「シリーズ構成の関島眞頼氏だけは原作ゲームもプレイされていて、そのうえで、 「各話ライターはゲームをやらなくてよい」というお話があった」ということです。
シリーズ構成は、関島眞頼氏と金巻兼一氏でしたが、金巻氏のホームページによると、関島氏が設定や構成などの文章を担当、金巻氏が本読み現場の仕切り担当をしていたようですが、アニメが進むにつれ、だんだんと境界線が曖昧になっていったらしいです。

コミックに描かれた場面が登場することも多く、キャラクターデザインやだいたいのストーリー展開もコミック重視です。(ただし、ゲーム由来の設定もいくつかあります)
しかし、
ストーリーや場面の文脈がコミックとまるで違うことが普通です。
エピソードの一部やキャラクターがまるまる抜けていることもあり、その結果全く違う人間関係が展開されることもあります。
コミックと同じ場面が使われていても、状況や前後の展開が違うために、その場面が原作とまるで違う意味になることも多いです。
この作品は原作を無視した全くのオリジナルではなく、原作類の忠実なアニメ化作品でもありません。
原作類を元にして新たに再構成し、その結果として原作と違う作品になっているわけです
原作コミックを読み込みながらも、独自性のある作品になったのは、原作類を解釈・展開した製作スタッフの独自性や感性が影響していた面があったのではないかと思われます。

原作ゲームやその製作会社等への影響もあったらしく、 SOEXの声優さんが、スターオーシャンのリメイク作品や続編、同じ会社のゲーム「RADIATA STORIES」などに出演しています。
特にプリシス役の半場友恵さんは、ゲームの隠しレギュラーキャラ・ウェルチを演じ、東まゆみ氏のオリジナル漫画をアニメ化した「エレメンタルジェレイド」にも出演しました。
ちなみに、「STAROCEAN Till the End of Time」には、SOEXの主題歌のパロディが出てくるそうです。

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