花こぼればなし〜キンギョソウ〜


キンギョソウ

色とりどりの、金魚に似た花をつける草。
ゴマノハグサ科の多年草で、南ヨーロッパ原産。
春と夏、秋に咲く、カラフルで花つきのいい花です。
花の袋の部分をつまむと、金魚の口のように開くのが特徴です。

学名は「Antirrhinum majus」。 Antirrhinumはギリシャ語で「鼻」という意味です。
花の形、あるいは種子を包む皮が鼻に似て見えたため、この名が付いたといわれています。
英語名「Snapdragon(スナップドラゴン)」は、「竜の口」という意味です。
英国では、キンギョソウの花は竜の口のようにみえたのでしょうか。
西洋では古来から「においの強い草は魔除けになる」と信じられており、 中世ヨーロッパでは、キンギョソウは家の入り口や家畜小屋に下げて魔除けとされました。
また、農家ではキンギョソウを家畜に食べさせてから燃やす風習があったといいます。
その他に、化粧や抗毒剤にも用いられたといわれます。
花言葉は「でしゃばり、おせっかい」
可愛い花なのですが、生えて欲しくない場所に芽を出すために、こういう花言葉がついたといわれています。


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