食と農

学習会の模様

  1.11月5日
  2.11月24日
  3.料理教室


関連グループ

大地のMEGUMI
稲作研究会

関連用語

減肥
有機農法

学習会の模様


1.11月5日

1)学習会の概要
○第1回学習会の開催

日  時:平成16年11月5日(金)19時00分〜21時00分
場  所:女満別町研修会館
参加人数:実践協議会会員
学習素材のデジタル化連携促進委員会
主査(九州女子大学教授)古 市 勝 也氏
財団法人学習ソフトウエア情報研究センター
  ソフト管理部長 河 合 浩 之氏
女満別町教育委員会教育長 中 村   保
  内  容:本事業趣旨説明、協議会役員の選出、学習会の進め方について
@事業趣旨説明【事務局より説明】
 学習素材の収集、編集、提供といったコンテンツ制作に自ら参画し、学習者同士の学び合いの中から手作りの学習教材を作り出す実践活動を通して、学習者の自発的な情報収集や提供活動が継続的に行えるよう、地域間・分野間・組織間を越えた広範な活動連携を促進させるための事業を実施する。
○どんなことをするのか
現在皆さんが実際に活動していることを何らかの形にし、地域の学習素材(教材)として構築していくものです。そのために、学習会を開催して、その結果をデジタルコンテンツ化していきます。
○今後の展開予定
10月下旬 設立準備会
     設立総会及びキックオフイベント
     東京農業大学オホーツクキャンパス
助教授 美土路 知 之 氏
11月   学習連携実践チーム活動開始
      学習活動を効率的に進めるために、実践チームを2部会程度に分割して展開。
      @食育部会
      A食の安全・流通部会
     ※各部会に自主的な学習活動を促し、支援チームは適宜アドバイスを行う。
12月   支援チーム会議実施
      数度の学習会の状況を見ながら、効果的な支援について検討する。
1月   学習連携実践チーム学習会
@講師を外部から招へいし、地産地消の定着のため「親子料理教室」などを冬休み中に実施する。近隣の学校給食センター栄養士への呼びかけ。
A管内的な状況調査及び同種の活動をしているグループ等との交流。
2月   学習成果のまとめへ
     教材制作
3月   学習成果発表
町教委既存事業:成人大学講座「楽学講座」との連携
     報告書の作成

※全ての学習活動を泣mアの協力を得て取材・記録することとする。
※実践チームへ教職員2名(地方教育研修センター研究員)を入れることにより、より現場で活用できる教材の制作が可能となる。
A協議会役員の選出
 会長 植 田 泰 弘
 実践チームリーダー 赤 石 昌 志
 支援チームリーダー 郷右近 英 宣
B今後の学習会の進め方(フリートーク)
 ○昨今の社会情勢の背景は食と密接な関係がある。
 ○大人が食に関心を持つために、大人への情報発信も視野に入れて欲しい。
 ○食に関する整備   脳科学との関連 大人が改めて意識するコンテンツ
 ○生産者の熱い思いと食べている子ども(地域住民)のつなぎがない。そのつなぎを学習会で検証しては。
 ○小学5年生の稲づくりの授業に関わって
  子ども達とのつながりを持つ手法としては有効的である。
  もっとふれあうために生産者が学校に出向く機会を多くする。
 ○食の安全につい疑問を持つことがある。
  何が安全で、何が安全でないか?
  基準どおりの農薬を使っていれば安全だと考える。
  安全な食物って何だろう?
 ○有機農法・減肥・減農薬栽培でがんばっている。
  日本の農業は、農薬が無いと壊滅的な状況に陥る。
子ども達というキーワードはとても重いので、自分たちの疑問を語り合いたい。
 ○自分たちが研究していくことが、大切
 ○自分の経験から言って、自分が疑問を持つことから始めると方向性を導くイメージが沸いてくる。
  自分たちの研究を報告しあうと良いのでは。
 ○お互いにプレゼンテーションをしていってはどうだろう。
 ○大地のMEGUMI、稲作研究会が活動報告をしよう。
    
【総括】次回学習会では、大地のMEGUMI、稲作研究会が活動報告を行い、その中から参加者の素朴な疑問をひとつづつ解決していくことで決定。
  
次回学習会の予定
 日時 平成16年11月24日(水)19時00分〜
 場所 研修会館第2会議室


2.11月24日




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