第1姫川 橋りょう 信濃森上〜白馬大池 |
形式 : | 上路プレートガーダ1連 / 下路曲弦プラットトラス(ピントラス)1連 / 上路プレートガーダ1連 |
橋長 : | 108m トラス部 62.4m |
竣工 : | 1954年 昭和29年 |
特記事項 : |
トラス部 1912年 アメリカンブリッジ社製 羽越線第二最上川橋りょうより移設
シュウェドラートラスの美しい橋です。
白馬大池方プレートガーダは舟底形となっています
上流側に旧橋の橋台と橋脚が残っています |
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2012年9月 信濃森上〜白馬大池間の「第1姫川橋りょう」の塗装工事が実施され、塗色が変更されました。
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第2姫川 橋りょう 白馬大池〜千国 |
形式 : | 上路プレートガーダ8連 |
橋長 : | 112m |
竣工 : | 開通 1935.11.29 |
特記事項 : | 桁高の違いにより第7橋脚は架違い橋脚になっています 。 |
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親の沢 陸橋 白馬大池〜千国 |
形式 : | 上路プレートガーダ2連 |
橋長 : | |
竣工 : | 1955年 (昭和30年10月10日) |
特記事項 : |
川を渡らない橋です。風張山の崩落地の対岸にあって姫川と平行しています。
地形的制約から設計された橋りょうです |
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親の沢 橋りょう 白馬大池〜千国 |
形式 : | 上路プレートガーダ4連 |
橋長 : | 39m |
竣工 : | 1934年 (昭和9年) |
特記事項 : |
銘板からは鉄道省と昭和9年の文字が確認できます
1連と2連以降の桁高に違いがあるため第1橋脚は架違い橋脚になっています 。
親沢は姫川左岸に注ぐ支流です。 |
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第3姫川 橋りょう 千国〜南小谷 |
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土谷川 橋りょう 南小谷〜中土 |
形式 : | 上路プレートガーダ3連 (曲線橋) |
橋長 : | |
竣工 : | 1934年 (昭和9年) |
特記事項 : |
第1連のプレートガーダは日本橋梁株式会社製
1連と2連以降の桁高に違いがあるため第1橋脚は架違い橋脚になっています
土谷川はは姫川右岸に注ぐ支流です。 |
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第4姫川 橋りょう 南小谷〜中土 |
形式 : | 下路プレートガーダ11連 (曲線橋) |
橋長 : | 188.0m |
竣工 : |
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特記事項 : |
開業を目前に姫川が氾濫して河床が急激に上昇したために橋脚がかさ上げされました。
橋脚は補強されています。
南小谷方はトンネルで橋を渡りきると中土駅構内です。 |
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第5姫川 橋りょう 中土〜北小谷 |
形式 : | 上路プレートガーダ7連 (曲線橋) |
橋長 : | 159.0m |
竣工 : |
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特記事項 : |
橋脚は補強されています。
両端はトンネルで美しくカーブした橋です。 |
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第8下姫川 橋りょう 北小谷〜平岩 |
形式 : | コンクリートRCゲルバー橋 (曲線橋) |
橋長 : | 162.1m |
竣工 : | 1937年 (昭和12年) |
特記事項 : |
第1・第3橋脚間と第3・第4橋脚間が吊桁となっており、一部は後に架け替えられていますが
鉄道用としては最も古いRCゲルバー橋です。
補強された橋脚とともに構造的にも歴史的にも興味深い橋です。
この橋から旧金沢鉄道管理局管内となり姫川本流に架かる橋りょうの名称が変わります。
下流側から番号がふられて姫川の前に下が付加されます。 |
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大所川 橋りょう 平岩〜小滝 |
形式 : | 上路プレートガーダ5連 |
橋長 : |
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竣工 : |
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特記事項 : |
桁高の違う3種類のプレートガーダで構成されており橋脚は補強されています。
大所川はは姫川右岸に注ぐ支流です。 |
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