2008.1.3 スタビライザー復活
・JKS Swaybar Quicker Disconnects for TJ Wrangler 2.5-6.0"lift PN2001
最近、仕事があまりに忙しくクロカンには行けず、我がTJの主用途はすっかり通勤の足に。
また、持病の腰痛も頻発しており、痛いときにTJのロールは少々不快で、スタビラーザーを復活させることにしました。
以前は、トムケンのスタビリンクを付けていましたが、スタビリンクを解除したときの仕舞いがなく、使い勝手はあまりよくありませんでした。
それらの反省から、ストレージピン付きのものを調べて、JKSを選定しました。
まずは、スタビライザーを復活させるのが大仕事。
ウィンチをマウントごとずらさないと、スタビライザーは付きません。
やっとのことでスタビを所定位置に入れ、スタビマウントをネジ締めしようとしたら、ネジ穴が錆ておりボルトがスムーズに入らない。
タップがなかったので、CRCをかけつつ、少しずつボルトを捩じ込んでなんとか復旧しました。
スタビが復活すれば、後は簡単で、アッパー側のUジョイント、ロワ側のピンをボルトオン!
右ハンドルのTJはステアリングダンパーが、左のロワ側ピンと干渉するようで、そのまま付けることができません。
私のTJは以前にトムケンのリンクをLIMIT4x4で取り付けしてもらった際に、ステアリングダンパーのマウントを移設してもらっていたので、そのまま付けることができました。
スタビの角度は10±5°とのことで、ここは真面目に厚紙でスケールを作り、水平器で合わせながら角度を調整。
これが装着状態。
ロックナットを留め、グリスを注入して完了です。
次は、スタビを解除したときにホールドするための、ストレージピンの取り付けです。
現物合わせで位置決めし、5/16"-18のタップを立てます。
スタビが邪魔でタップハンドルが使えず、モンキで回してます。
これでスタビ解除のホールド状態。
着脱はさほどお手軽とは思いませんが、まずまずの機能部品かなと思います。
数年ぶりにスタビを効かせて、街中走行してみましたが、なんと交差点の曲がりやすいこと。(^^;
アクセル踏んで加速すると、車体が右下がりに傾く現象もなくなりました。
けっこう、腰にやさしい乗り味になったような気がします。(^^;