2007.1.29 クラッチディスク修理
クラッチペダルを踏むとキュウ〜っと音がする。
この他、距離を走って温まるとシフトの特に1、2、3速の入りが悪くなる。
訳の分からない状態であり車検も近かったので、近所の整備工場を探したら、シティーオートテクニカさんを見つけ相談してみた。
シフトが入りにくくなるのはクラッチがちゃんと切れてないからで、開けてOHするしかないという結論に達した。
どうせ開けるならディスク類を交換しようと、クラッチディスク、カバー、フォーク、レリーズベアリングなどを購入し持ち込んだ。
案の定、ディスクは錆錆。ディスク自体はまだ使えるレベルでした。
フォークに問題はありませんでしたが、ご覧の通りシャフトは赤茶けて錆錆。
レリーズベアリングは回転がカクンカクンであまりいい状態ではありませんでした。
修理後、長距離はまだ走行していませんが、さすがに交換OHしただけあって、クラッチはスムーズで軽く感じます。
ペダルを踏み込むとキュウ音がするのは収まらず。
これについては、単にペダルの軸部分の油分切れだったようで、グリーズスプレーで解消しました。