2005.4.17 PIAA High Intensity Discharge System
・PIAA HID 4600K バルブハーネスセット HH51
・PIAA HID バラストセット HH46
2ndカーのWISHはHIDヘッドライト。
1stカーのTJは、ヘッドライトユニットの交換などして配光は良くなったと思いますが、HIDに比べると絶対的明るさはいまいち。
夜間走行で、HIDの後続車に照らされた自分の影が、自分の照射範囲にうっすら映るのは悲しい。
補助ランプの取り付けも考えたんですが、取り付ける位置や、結構いい値段するしで、踏み切れず。
みずかみさんとの会話で 「TJはヘッドライトの裏側が空いてるからHID付けれるんじゃない?」
ってなことを思い出す。
調べてみたら補助ランプを買うくらいの値段でH4のLo/Hi切り替えキットが買えそうだったので、交換することにしました。
購入したのは、PIAA HID 4600K バルブハーネスセット(HH51)+バラストセット(HH46)。
これが、5600Kとか6600Kになると、より青白い光になるんですが、値段もより高くなるようです。
ってことで私には4600Kで充分。(^^;
部品構成は、HIDバルブ(橙矢印)、Lo/Hi切り替えユニット(黄緑矢印)、ハーネス(黄矢印)、コントローラー(青矢印)、イグナイター(赤矢印)。
以下の画像の色分けは、この色分けに合わせてます。
取説には、取り付け前に点灯テストをしないとクレーム対象外になると書かれているので、真面目に点灯テストしました。
さすがの明るさで、点灯速度も早く、Lo/Hi切り替えも機敏でいい感じです。
まずは右側を装着。
作業は特に難しいことはないんですが、ハーネスの長さから各部品をどこにどう固定するかを検討するのに、時間が掛かります。
それぞれ色矢印のところに固定しました。
イグナイターはラジエター固定ボルトに市販のステーを共締めして固定。
コントローラーはエアークリーナの隣の空きスペースに穴開けしてボルト留め。
Lo/Hi切り替えユニットもその近傍に穴開けしてボルト留め。
次に左側。
右側以上にスペースがなく難儀しそうでしたが、いい空間が見つかりました。
Lo/Hi切り替えユニットはバッテリー奥の車内側壁から出ているボルトに共締め。
イグナイターはクーラントのリザーブタンクを固定するボルトに市販のステーを共締め。
ちなみに、片方の音が鳴らなくなっていたホーンは、交換して黒いのから青いのになりました。
もういっちょちなみに、ウィンカーをスモールランプにするユニットは、いつの間にかスモール点灯しなくなっていたので撤去しました。
コントローラーはFUSE BOXの横に市販のL金具などを使い、縦置きで固定。
この位置は、かなり絶妙と思います。
私の購入したバラストセットはHH46という型番ですが、最新のはHH49という型番でさらに小型化されてるそうなので、もうちょっと空間ができるかも。
暗くなるのを待ちわびて、ライトオン!
HID独特の青みを帯びた光が白い光に安定する様はちょっと感動です。
とにかく明るく視認性は抜群で、お勧めの改造です。