2005.1.4 スパークプラグ・パワーケーブル・ディストリビューターキャップ交換
・DENSO IRIDIUM TOUGH VK16
・NGK Power Cable
・OMIX-ADA Distributor Cap & Rotator
かれこれ半年前くらいに点火プラグを交換しようとイリジウムプラグを購入していたんですが暇がなく、ずっと温めていました。
温めている間に、NGKのパワーケーブルも安くでゲットでき、それだったらデスビキャップも換えようと準備をして、この正月休みにやっと交換しました。
これが、今回交換する、DENSO IRIDIUM TOUGH VK16、NGK Power Cable、Distributor
Cap & Rotator の3アイテム。
エンジルームの交換前の状態。
1番シリンダーを塞ぐようにACコンプレッサーが鎮座しています。
このまま外せないかチャレンジしましたが、プラグキャップを外すことすら出来ませんでした。
諦めて、ファンベルトを緩めACコンプレッサをずらすことを決意。
まずは、テンショナーを固定する赤矢印のボルトを緩め、次に青矢印を緩めるとファンベルトが緩んできます。
ベルトを緩める前にベルトの張りをチェックすることをお勧めします。
私の場合は、ACコンプレッサの下側でベルトの撓みが約10mmで、組み付け時も同じになるように確認しておきました。
ACコンプレッサを留めているボルト4本を緩めると、1番シリンダーのプラグ部が、やっと見えてきます。
あとは順にプラグを外し、交換していくだけ。
新(左)旧(右)のプラグ。
旧プラグはいい色に焼けています。
それにしても、こんなに形状が異なっていて大丈夫なのか心配になります。
プラグを外すのに、やたらと固いのがあって、2本ほどセラミック部で折ってしまいましたが、はなから再利用する気はなかったので問題なし。(^^;
プラグ、ケーブル、デスビキャップの交換が完了したところ。
あとは、ACコンプレッサとファンベルトを外した逆順に組んで完了です。
参考までに、外したデスビキャップの内側。
電極部に酸化皮膜が形成されています。
こちらは新品のキャップ。
当たり前ですが、電極はピカピカ。
時間がなくて試走はしていませんが、アイドリングはとても滑らかなフィーリングになりました。
交換前は、なんというか、ガチャガチャという感じのアイドリングだったので、かなりいい感じです。