2003.8.25 オイルフィラーキャップ


エンジンが熱いときにオイルフィラーキャップを開けようとすると、空回りする事実を皆さんはご存知だろうか。
このキャップはいずれ寿命がくる製品なんだと初めは思ってました。
が、1年程度しか使用していないキャップがいとも簡単に空回りしてしまい、確信しました。
こいつは熱に弱いんだと。


こんなキャップです。
下に敷いてるのはCJ styleというクライスラーのNews letterです。
先日行われたJEEP EXPERIENCEの記事なんかが載ってました。
ってそんなことはどうでもいいですね。(^^;


キャップの裏側をバラすと、こんな構造になってます。
単純かつシンプル。これで熱に強ければなんの問題もなさそうです。


赤矢印のところが反り返ってます。
熱いと、ここが軟化してしまい、空回りしてオイルフィラーキャップが開けられなくなります。
間のバネをもう少し強くしたりしたらマシになるような気もしますが、やはりもう少し素材をなんとかしてもらいたいものです。


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