2003.6.22 エアコンドレイン
5月31日の台風はここ最近ではなかったくらいに雨が降り、近隣では床下浸水などの被害も出ていました。
翌日、TJに乗ってびっくり。助手席のフロアマットが水浸し。(ToT)
そのときは浸入経路が判らず。
BBS等で情報を頂き、とりあえずエアコンドレインは浸入ポイントであるということから、対策してみました。
エアコンのドレインは助手席足元から、エンジンルームに進行方向に真っ直ぐ突き出ているとのこと。
覗いてみると、赤丸あたりにいました。
対策をどうしようかと思ったんですが、とにかく手が入らないので、とっても面倒と思ったんですが、バッテリーを外しました。
#助手席下にバッテリーがある車に比べれば数倍楽に外せますし、、、(^^;
赤丸内に突き出ている円筒がエアコンのドレイン。
ホースがいいかなと思ったんですが、適当なサイズが入手できず、塩ビのエルボウを購入。
これをただ挿しただけじゃスカスカですぐに脱落しそうだったんで、ドレイン側にアルミテープを数層巻きガタをなくし、エルボウ挿入。
それでもきっと振動で脱落すると思われたので、シリコーンシーラントを処理。
この突き出たドレインのシールはスポンジ状のもので、ここからも染み込んで浸入するとの情報もあり、それも兼ねての処理です。
これで、ドレイン出口が下を向いた形になったので、ここからの浸入はないでしょう。
最後に車内の状況、、、と思って画像を撮り、よーく見ると、赤矢印のところブロアモーターに水が滴った跡が!
そういえば、フロアカーペットは大丈夫でフロアマットだけが濡れてたんですよね。
今回の水の浸入経路を推測すると、、、
大雨により外気導入口に大量の水が一気に流れ込み
→ 排水し切れなかった雨水がエアコンダクト内から溢れる
→ その水がブロアモーターユニット側に流れ出た
といった感じでしょうか。
ってことは、外気導入口をなんとかしないといけない。
やるとしたら、外気導入口のスリット部を大きくカバーするインプレッサSTIのようなエアスクープが格好いいかなぁ、、、
でも、頻繁に大雨なんて降ることもないし。
とっ、とりあえず、次の大雨までこのままで様子見よっかな。(^^;;