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07日、ついに大名古屋ドールフェスティバルです!
開場入りしたのは1200過ぎ。事前に狙っていたカスタム系のヘッドとドールは完売。まぁ疲れていたからね。どちらにしても朝一で並ぶというわけにはいかなかったでしょう。
2002.07.07 ポートメッセ名古屋
イベントでのお買い物は22cmミニ服が4着、小物少々。って。
ごめ〜んサアラさん! 普通の27cm服、一着も買ってないや。本当に申し訳ない。今度可愛いお洋服を買いに行こう。だから機嫌直してください〜!!
開場を二周した頃、猛烈な睡魔に襲われる。それなりに寝た筈なのに無茶苦茶眠い。開場外の廊下のソファを求めてうろうろ。ぬ〜。どれもお人形が座っておる。(笑
暫くして一番窓際の席がまとめて空席に。遠慮なくダウン。皆様方の買い物、撮影が一段落したところで起こされたのだがやはり眠い。ゾンビのような足取りで御一行様についていき、ポートメッセ横の公園での屋外撮影会に雪崩れ込む。が。やはり眠い。体が寝てる。動くのが億劫。
風は気持ちいいいのだが直射日光は暑いわ蟻は這い上がってくるわサアラさんと楓ちゃんが外に出たがるわ。仕方なく重い腰をあげる。
まずは名古屋ポートメッセが写るようにいつものツーショット。丁度雲が出てきてしまった頃の写真。暗い。
2002.07.07 サアラさんツーショット
hatranさんちのブリティッシュさんとのツーショット。か・わ・い・い。サマードレスがとてもキレイ。こうして並んでみると眼の色が違うというお話もまんざらデマと切り捨てることはできない気もする。ま〜、うちのサアラさんは随分と年季入っているからなぁ。単に色落ちしているだけかもしんないけど。
hataraさんのブリティッシュさんもウチのサアラさん同様、オビツ製作所製の新型ボディに交換されている模様。腕の関節が増えているのがわかります。このオビツボディ、様々なポージングがとれるのは確かに利点なのですが、撮影したあとの写真を見ると今まではなかった関節がアッチに向いていたりとトラブルも発生中。慣れないとダメですね。それと首間接のモロさ。ボークスの基本素体だと首が全く動かなかったりしますが、これは動きすぎ。緩すぎ。昨日の分の写真、今日の分の写真と、サアラさんの首が据わっていないのがよくわかります。これはなんとか改造しないとカワイそう。継ぎ目も大きく作りが粗いのでコンパウンドで磨いてあげないと。結構大変な作業なんだよなぁ。
今度はちょっと晴れてる?
2002.07.07 晴れたり曇ったり
丁度曇ってきた頃。
半分寝てて出遅れた私はみんなが帰り支度をしている頃までがんばっていたり。始まるとつい熱中しちゃうンだよなぁ。
あ。後ろに人影が。誰だかわからんから大丈夫だよね?
1500過ぎくらいかな? 遅い昼食をとりつつ名古屋方面へ。お土産を買って20時頃に解散。
関東への帰り道は一人ではなく、 ゆめおりかなた さんと御一緒することにする。
その前に名古屋最後の目的地、喫茶店「マウンテン」へ。
2002.07.07 ピントがぁ!
まず、名古屋駅から神戸方面へ。
あう〜。道を間違えました。完全に逆方向。
名古屋駅お見送りで駐車スペースから駅に向かうとき、私は西行さんや六十三さんに、「ここ、100m道路?」って聞いていたでしょう? 駅の出口の方向を勘違いしていたのですな。おかげで30分にわたるロス。かなたんに指摘されなければもっと行ってたかも。なんで気がつかないかな。>オレ
その後も困難は続く。道を修正後、国道沿いに走ればマウンテン近くまで行けたハズなのだが、またまた迷子になる。ぐるぐると道を右往左往し、2140頃にやっと到着。ラストオーダーは2130だったがなんとか潜り込むことに成功。
かなたんはパフェ、私は氏金時のかき氷を注文。
ピントが全く合ってないが大きさ比較のためにとりあえず掲載。気が狂ったようにデカくはないがそれなりには大きい。噂のタイヤキが普通のサイズでなかったのは残念。かなたん一人で完食。
2002.07.07 氷
大きい。先年食べた「巨峰」の半分くらいの高さしかなかったがそれでもデカい。もう閉店時間なので慌てて撮影。サアラさん、楓ちゃんともカキ氷まみれ。も〜ベトベト。みんなには秘密なのですが、アトで全身リップで舐めとりましたよ。うん。
前日の月天では撮影禁止だったので、今回はビビって内緒で撮ろうと速攻かましたのですが、マウンテンさんにとってはデジカメなんて珍しくもないだろうからもっと堂々と撮ればよかった。それこそストロボを焚いて。ちょっと後悔。
さて。
この氷がまた強敵だった! もうすでに閉店の2200を過ぎている。さっさとコレをかたづけなければならない。機械的に氷を口に運ぶワシ。途中からパフェをやっつけたかなたんが手伝ってくれる。それでもキツイ。
先年、知人が「巨峰」を食べて苦しんでいるのをみたとき、オレはパスタ食ってるンだぞ? 氷くらいでナニ言っとンじゃあ! とか思った気もするンですがー。ツライわ。これ。悪かった。やっぱ大変だ。オレが浅はかだった。ここに謝罪するものであります。
もーね。腹いっぱいになったあとに水をガブ飲みするのと一緒だもんね。胃が伸びちゃうって。幸い、キーンってヤツはこなかったンでイッキに食べることができましたけど。
2220。会計を済ませたあとにマウンテンの名物店長とちょっとだけお話をする。今度はもっと早く食べに来いと言われた。他の観光などすっとばしたらいいって。(笑
どうにも中途半端ではあったが、一応、山に登ってきました。ということで。
予定時間を大幅にオーバーして帰途に着く。やはり高速道路は速い。翌0200は横浜町田インターを通過。横浜駅にて立ち放尿。だってトイレが閉まっていたンだもの。で、600円で乗れる区間の首都高速を使い、かなたんのホームSA?である大黒SAに。食事&休憩。
ドールとは?という高尚なお話を中心に添え、名古屋出発から6時間に渉り話続ける。もーノンストップ。いつしか話題のヤバさも青天井。ノンストップ。(笑
0400頃、かなたん宅に到着。遅くなってしまった。かなたんはその後もイロイロと大変なイベントがあったようですが、それでもちゃんと会社に行かれたようです。尊敬。
2002.07.08 戦艦三笠
かなたんをお家に送り、しばらく走ってから千葉に帰るべく地図を確認。すると。現在位置のすぐ傍に三笠記念公園がある!!!!!!
日露戦争当時、日本海海戦において東郷平八郎提督の旗艦となった世界的に有名な前ド級戦艦である。今まで私はこの艦を見にきたことがなかったのだが、関東地方に住んでおきながらこの艦を見ていないとは海軍マニアを名乗るのもオコガマシイことなのである。せっかくの機会だ。一目見てやろうと思った。
国道を外れて三笠公園へ。
いた。三笠だ!記念艦となり今では海に出ることはできなくなってしまったが......三笠である。戦艦三笠である!!
やー。感動したね。すっげ−感動したね。未だ夜明け前の暗闇に横たえる巨体。現代の大型船を見慣れた眼にはそれほど大きくは見えないが、間違いなく、眼の前の艦は当時、日本の命運を背負って戦い、誰もが予想し得なかった戦史に残る勝利を挙げて極東の島国の名前を列強の記憶に焼きつけたのだ。まぁ、そのために後の戦争が起こってしまったと言えなくはないが、彼女があの大勝利を得ることができなければ近代国家としての日本が存在しえなかった可能性は低くはないだろう。
三笠公園へは施錠されていて入れなかったが、近くの埠頭からはご覧の通り撮影できた。まだ暗い04時頃から05時くらいまで、延々と三笠を眺続けた。途中、セルフタイマーで私自身と三笠を撮影中にパトカーが私の横に乗り付けられて、またしても警察官のお世話になってしまった。
今回はサアラさんも楓ちゃんも発見されず、始終フレンドリーな話っつーか私の弁明で職質?は終了した。おまけに三笠をバックにシャッターまで切ってもらった。
たくさん撮ったが天気が不安定で三笠とのバランスのよい写真は少なかった。これは陽があがった直後の写真。珍しく楓ちゃんの状態よりも背景のコントラストに重点を置いて写真を選んだ。
私が見た位置からでは主砲の30.5cm砲よりも副砲であるケースメイトの15.2cm砲のほうがインパクトがあった。40口径のハズなのだが妙に砲身が長く感じられ力強い。陽が上がった直後の影も影響を与えているのだろう。7.6cmがある砲列甲板と相俟って戦う艦としての威容が伝わってきて非常に良かった。
このあと横浜方面へ車を走らせようとするのだが、ついつい横道に入っては港を除いてしまう。横浜根拠地隊?の比較的小型の護衛艦などが見られ、また米海軍籍らしき艦も散見された。これはおもしろいなぁ。今度はちゃんと下調べして行こう。港が一望できる丘とかもあったハズだし、御用料亭であった小松などにも行ってみたい。当然、三笠にも乗船したいし。
一人になってしまったが高速道路使っちゃえ〜!!とか思ったンだけど、入り口を見逃し車線変更を失敗し、気がつくと横浜は眼の前。ここまできたら千葉まで頑張ろう!と頑張りました?
総走行距離1220km。
帰宅時間が0900くらい。ポートメッセでの電源断?を除けば丸一日寝てないことになる。一応、居眠り時間を1時間として計算すると出発より71時間で10時間睡眠。そりゃー眠たいわ。その前も3時間しか寝てないわけだし。
と、いうことで。
すみません。皆様が会社に行ってお仕事に励んでいるとき、私は寝ていました。ず〜っと寝ていました。
サアラさんと楓ちゃんと3人で川になって。
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