2002.03.28 少年の憧れの地。
成田空港の南端に隣接する航空科学博物館に寄ってみました。比較的新しい施設の筈なのだが....くたびれちゃってもう。建物の外装以外はかなり汚れておりました。なんでこんなところ、一人で歩いているンだろーとか無常感に苛まれつつ、館内をひとまわり。レシプロエンジン関係はある程度、知識を持っていたのでおもしろかったかな。
で。昼時だったので、4階展望室で食事。久々に「まずい」と思った。ありゃあないっすよ。うん。
でで。
ビーチクラフト社のターボバロンでの一葉。コックピットの向こうに見えるDC9での撮影を狙っていたのだが.....お子様の集団に占拠されていたので断念。ガキの躾はしっかりとしやがれ。露天とはいえ展示物なのですよ？ こうやって歴史上の証人は消されていくのですね。京都は嵐山の疾風を思い起こしてしまいましたよ。あれ、可哀想だったなぁ。
2002.03.28 桜！
思わぬところで桜撮影に成功。まだ小さい桜の木がありましたのでがんばる。後方のヘリコプターは.....カモフ26かな？ 民間塗装の機体って写真でもみたことないからあまり自信がないのですけど。（苦笑）
2002.03.28 テイキングオフ！
航空科学博物館は滑走路南端の延長線上にある。離陸直後の航空機が撮影できるのだが、写真のA300は離陸ポイントを手前にとっていたようなので随分と高いところに写っている。ちょっと残念だ。低いところを飛んでくれればこれの3倍くらいの大きさに写る筈なンですけどね。今日は風向きが悪かったのかこちらから離陸する航空機は少なく、15分に一機くらいしか飛んでこない。デジカメのスイッチを入れてからマクロモードに変更して撮影可能になるまで5秒くらいか。音が聞こえた時には航空機は目の前にいる。結局、滑走路をずっと睨んでいなければならないのだが.....これがつらい。1時間くらいは粘ったンですがね。ファインダーに航空機とサアラさんが写ったのはこれの他に2枚だけ。今度、フィルムカメラで撮影に行ってみるかなぁ。
2002.03.28 房総風土気の丘・101号古墳
成田市は房総風土気の丘にある復元古墳である。前方後円墳だと説明には書かれているのだが、どうみても円形にしか見えない。謎だ。
東側には人型の埴輪などもあって絵的には楽しいのだが、時間は午後3時。日陰になってしまって真っ暗。仕方なく西側から撮影。......ああ。私の撮影って妥協だらけだな。（苦笑）
2002.03.28 房総風土気の丘の横の沼
印旛沼の一部なのかなぁ？ 一応、独立した淵なのだが、縮尺の小さい地図でみるとこの辺りは池だらけだからそういった気がしてくる。後方の空、低い所に成田空港に着陸しようとしている旅客機が見える。
ここに至るまで、結構歩かされた。ハイキングコースみたいなやつ。三十路男がひとりでくるところでもないので、結構、浮いていた気もする。サアラさんと二人で来ているのは内緒だからね。
何故歩いているの？ と自問自答しながらの苦行であった。サアラさんが懐にいなかったら達成できない道程であった。サアラさんありがとう。.......ありがたいのか？ ＞わたし
2002.03.28 成田温泉・大和の湯
温泉での撮影って難しい。平日の昼間ならあるいはチャンスがっ！！ とか思いながら回っているのだが、ジジババジジババジジババジジババと結構な人出である。もっと鄙びた田舎にいかなければダメか。或いは貸し切り風呂か。今後の課題である。
成田温泉も銭湯でした。まー、施設はキレイだし整っているので、朝から夕方までいられるところではあります。私は本さえあれば何時間でも大丈夫な人ですから。露天は空があるだけ。後方の看板の左の方に、この道路に面して設置してあるので、壁がないと丸見えなのですな。壁さえなければ風景は悪くないンですけどね。印旛沼とその周辺の低い農地が一面にひろがっているですよ。地平線が見えちゃうような錯覚におちいるくらい真っ平ら。これも絵になりそうなンですけどねー。成田市は印旛沼の東方。撮影した夕方では逆光なのでした。またまた残念。
今度、撮影に出るときは時間を気にするようにしよう。内房方面は午前中が狙い目かなぁ。
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