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カラオケに行ってきました。ついでに億ション地帯「ワンハンドレッドヒルズ」に潜入いたしました。


2002.01.26 カラオケっ!
初カラオケってきました。遅ぇ。
なんと2ケ月ぶりなんだなー。ここ数年の行状を考えるに信じられないなんだなー。
声の耐久力は無くなっているし新しい曲は知らないしで散々。
でもやっぱ大声出すのは気持ちがいいなぁ。



2002.01.31 ワンハンドレッドヒルズ裏口にて。
最近、サアラさんと出歩いていなかったので、千葉にある有名な超高級住宅地、
ワンハンドレッドヒルズにお邪魔いたしました。



2002.01.31 泥棒みたい。心境的に。
この住宅地の出入り口には車での通過を制限する看板やら、住宅見学禁止の看板などがどかどかと立っている。
それでもこの地を訪れたカップルなどの話を聞くにつけ、ある程度の部外者の出入りはあるらしい。
が、平日の午後。芝生を手入れする業者を除けば、車もいないし人もいない。
黒いバックを抱え、サアラさんを懐に忍ばせてスーツ男は行った。

噂に違わぬ豪邸が立ち並ぶ。町全体もそういったイメージを全面に出しているから、私の存在は無茶苦茶浮いている。
すごく居心地が悪い。
そも、各ご家庭の門や塀に設置されている無数のカメラに監視されているのは良い気分ではない。

それでも! せっかくここまできたのだ。既に監視カメラに写りまくっているのだ。毒を食らわば皿までもだ。



2002.01.31 他所様のお家を撮影するのは良い趣味ではありません。
と、威勢のいいことを言ってみたものの。
どこから恐いガードマンとかが出てくるかわかりません。ドキドキです。
実際に住宅管理の人に
「何かお探しですか?」
と声をかけられて明確な受け答えもできずに適当に挨拶をしてコソコソと逃げ出したくらいですから。
住宅地入り口に見学禁止とかしっかりと書いてあるンだもの。セールスマンが来るようなところじゃないしな。

おかげであまりうろうろするわけにもいかず、撮影ポイントを選ぶ度胸がありませんでした。
太陽の方向からいって道路の向こう側からこっち側を撮影すべきだったのですがね。
無理矢理サアラさんに右を向いてもらうしか方法がなかったのです。


一生分の給料を投入してもこの地に家を買う事ってできないだろうなぁ。
そう思うとあまり楽しい撮影ではなかったな。(苦笑)


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