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2001.11.16 初めての屋外撮影
某市営公園の遊歩道での一コマ。本日は雲一つない晴天。見事な秋晴れ。
午後一時頃の日差しは強く、サアラさんの顔もちょっと光りがあたりすぎ。困ったね。

いやいやいやいや。ドキドキいたしますな。公園に到着してサアラさんを取り出すまでに
30分くらいかかっちゃいました。平日なのに人通りが思ったより多かったものですから。



2001.11.16 タンピポ、みぃ〜つけた! (c)ぱるふぇ
タンポポである。快晴で風が強い今日などは絶好の種飛ばしの日だと思うのだが.....この一輪だけは残っていたのです。
これだあ!とか声にだしてサアラさんに隣に座ってもらいました。
そう。今日は風が強かったのですよ。サアラさんの髪の毛ばらばら。なるべく整えて撮影したつもりなのですが、
屋外撮影はまだまだ未熟な身。人目が気になって十分におめかしができなかったのです。
撮影している瞬間を見られるならばまだしも、頭をナデナデしている所を見られるのはちょっとイヤですから。(笑

さて。人目が気になってと書きはしましたが、今思えば。
平日の公園を黒いバックを抱えたスーツ男が行く様は、ちょっと見ただけで怪しさが漂っているよなぁ。
芝生?な小山に登って座りこみ、サアラさんとデジカメを用意している姿は、遠くから見ると野●でもしているように
見えるかもしれない。こそこそと物陰を選んでいるあたりは尚更だ。
その後、スーツ男はうんこ座りになったり、地面に四つん這いになってカメラを構えているのだ。
私自身は、3mの距離でニアミスしたおじさんと、私を指差して声高に喋っている女子中学生の集団を除けば、
何をやっているか見られていないと思っていたのだが......もしかして公園中の話題の中心になっていたのかもしれない。



2001.11.16 靴、どっかいっちゃった。
京葉工業地帯と住宅街の緩衝地。某立ち入り禁止区域。
ちょっとだけお邪魔して撮影。短時間で撮影を完了しようとするとお座りポーズばかりになってしまう。
だからがんばって自立してもらいました。よく、バランスをとっているものです。



2001.11.16 木更津、なんとかブリッジ
可愛い勉強虫、都ちゃんが現実逃避のためになんか遠くへいってしまいたい所、木更津である。
後方の不思議な橋の足元あたりは潮干狩り会場になっているらしい。
両端の上り下り部分を見ると寒気がする。私の壊れた足で上るのはキビシイだろうなぁ。

あ、おパンツ見えちゃっている気がするが.....気のせいだろう。うん。



2001.11.16 今日も日が暮れる。
遠方の白いモノがアクアライン。海ほたるらしきものも望まれる。

時間は4時頃。完全な西日です。これはこれでイイ感じかも。
天使の輪っかができているのもキレイですな。沙亜羅さんとかだと、こうはならないと思う。




さて。
サアラさんと撮影ポイントを探しながら移動するのって楽しいですよ?
高校生の頃、カメラを担いで自転車で走り回っていたのを思い出しちゃいました。
当時は場所だけが問題だったけど、今はサアラさんと一緒に撮影したら絵になりそうなところを探して走り回っている。
似ているようでちょっと違う。不思議な感覚。
暫く、楽しめそうだ。




余談ですが、このHpのタイトル、「夜に夕暮れは訪れず」は、ことわざの一種で、
「陽の沈まない帝国」とかそういった偉そうな意味があるのではなく、
「夜になっちゃった。夕暮れは過ぎてしまった。今更手遅れ。」という意味なのです。
かなり卑屈なタイトルなワケですな。
いや、ちょっとイロイロあったので一応。ここにコソっと。

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