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2009/7/20 東京都港区お台場。
お台場・ガンダムプロジェクト in 潮風公園
2009/7/20 お台場・ガンダムプロジェクト 潮風公園
真っ昼間だと会場も周辺道路も非常に混みそうだったので、
混雑を避けて早朝に行くことを計画していたのですが、
前日はお昼の間ずっとお酒を飲んでいたので、
酒気が抜けるまで出発を遅らせたため少々、遅い出発となり、
現地に到着したのは朝8時頃でした。
この時間ですでに最寄の潮風公園北駐車場は満車状態で4、5台の待機列ができていたのですが、
比較的回転は早く、
5分と待たずに入場することができました。
駐車場からの短い階段をあがるといましたガンダム。
お客様もいっぱい。
今回の撮影では、
モンブランさんと一緒にとるとき以外は
ガンダムの大きさがわかりやすいように
背景にビルなどが入るように心がけて撮ってきました。
上記の写真は駐車場からあがったところにあるテラスから
望遠状態で比較的遠距離から狙いました。
港の向こうのビル群が大きめにうつっていてなかなかイイかんじ。
大きさについては背景云々よりも
結局は足元にいる人との対比のほうがわかりやすいなぁ。
。。。あ。
この写真、このwebページをドール中心に据えてから初のドールなし写真となります。
ま。1/6ドールも1/1ガンダムもそれほどジャンルが違うわけではないと思いますが。
2009/7/20 ガンダム、蒸気がたつ!!
ちょうどガンダムが上を向き、蒸気を吹き上げている瞬間が撮れていました。
会場到着後は人垣の後方、
ちょっと離れたところからモンブランさんと一緒に撮影していたので、
このデモンストレーションの解説や開始アナウンスなどは全く聞こえておりませんでした。
写真に写っていたのは単なる偶然。
会場には一時間ほどおりましたが、蒸気がでたのはこの一回限り。
もうちょっと近くで見たかった。
この日は比較的時間が早かった上に黒っぽい雲がいっぱい。
地面から見上げるような構図ばかりのため、
逆にモンブランさんは地面の方向を見る形に。
とにかくお顔が暗く撮れていて泣きそう。
モンブランさんの素敵な髪型は回り込んでくる光をも遮り、
結果としてどの写真も
フォトショップの修整なしでは見られないほど真っ黒。
画質が粗くて無茶苦茶、悲しい。
この写真はこの日、撮影したなかでは最もマシな写りなのですが、
撮影当日にmixiの日記用に小さめに加工した際に、
間違って元のデータの上に上書き保存してしまいぐんにょり。
2009/7/20 FRONT VIEW
人ごみの一番先頭までいって撮影。
会場にいたときはそれほど大きくないような気がしていたけど、
こうやって警備員さんとの対比をみると
やはりデカいというのを実感する。
それでも、足元は車一台分プラス程度しかないので、
劇中のモビルスーツの表現は全体的にちょっと大げさか。
乗用車ならとにかく、
トラックなどの重量級の車両をひっかけたら転ぶだろう。これ。
最新のMSイグルーでザクが軍用トラック蹴ってたけど絶対無理〜。
しかし、これはまさにでっかいプラモデルだぁね。
関節、実際に動きそうに見えるよ。
右肩の EFSF というマーキングは
地球連邦宇宙軍(Earth Federation Space Force)。
左肩の WB はホワイトベース隊という意味だろうか。
ワーナーブラザースじゃないよな。
2009/7/20 SIDE VIEW
ガンダムのふくらはぎ、ダムがよく見えます。(チガウ
ちょいと薄めな気がする。
ランドセル部分の作りこみがすごい。
太ももや脛、二の腕の分割関節?もいい。
これがあれば1stのネジれているガンダムもある程度、表現できそうだ。
しかし被弾するとここからぶっ壊れていきそう。
こうやってシャープに格好よく立体化すると
体の厚さが全くなく、とても薄いのがよくわかる。
コクピットの前に装甲、張れないぜ?
コクピットの後ろ、壁一枚で核融合エンジンだぜ?
2009/7/20 REAR VIEW
ううむ。暗い。
がっちがちにフォトショで補正。
モンブランさんのお顔の粒子が粗い。粗い。粗い。
お客様の7割はガンダムの真正面にタムロしております。
後方はかなり少なめ。
なかなか見所のある後姿なのだがな〜。
2009/7/20 お台場の激戦
なんとなくモンブランお嬢様とでもいうようなポーズになっている。
気がする。
。。ちょいと無理があるか。
これまた粗い。マジで涙がでそう。
ちゃんと晴れていれば。
ま、晴れたら晴れたで
逆光で周囲一周を撮るわけにはいかなかっただろうけど。
せめて雲が薄く、明るければなぁ。。
2009/7/20 モンブラン強襲
ドールを出して撮影しているのを見つけると
いきなり叫んで周りの大人の注意を喚起する可能性がある
お子様にだけは近寄らないようにしながら
人ごみの最前列までいって撮影を敢行。
さすがにポーズを整えている精神的余裕がなく、スカートがすごい状態に。
みえてる!みえてるよ!!
ごめんなぁ。。
あ〜。
でもね。
単なる公園と違って、
ここにいる人たちってみんながみんな、このガンダムを見上げているのだよね。
まわりを一周する際もほとんど視線を外さない。
カメラを構えている人もまったく珍しくない。
だからほとんどの人は隣でドール撮影をしている輩がいてもまず、気づかない。
運が良い?数人がこの奇態に眼をとめるだけだ。
ただ、さすがにこの撮影ポイントは最前列だけあってちょいと目立った。かもしれない。
ま。こういう場所ならわたしを見つけた人もそれほど不快には思わないだろう。
ドール撮影者を見たというのも話題のひとつになってくれる。きっと。
2009/7/20 モンブラン恋のあと
冒頭の一葉と同じポイントから。
ぬぬん。なんで曲がっているのかな。
わたしが曲がって撮影したのかしらん。。
結構、疲れていたし。そうなのかもしれん。
総括。
ちょいと人が多すぎた。朝の8時の人出ぢゃないだろう。これ。
みんなどこから来たのかな。
あと二時間、早くくればもっとイロイロ撮影できたと思う。
もっと暗かったかもだけど。。
で。1/1 ガンダム。
公園に作られた単なるハリボテ。
は〜りぼぉてぇはりぼぉて〜♪ 超〜ぉう巨大なはぁりぼてっ♪ っと。
基本的には動かず突っ立っているだけ。
お子様連れは多いが、お子様はコレにあまりご執心ではない。
1stガンダムは過去の作品であり、立ってるだけのハリボテではすぐに飽きてしまう。
でもパパやママはお子様そっちのけで大喜びでシャッターを押しているのだなぁ。
なかなかおもしろいよ。
全長18mのハリボテというのは、
規模だけでいえばそれほど大仰なものではないハズだ。
今までになかったのが不思議なくらいのモノではある。
しかし、今までに作られなかったからこそ、
1stガンダムの映像そのものよりシャープに作られ、各部もモールドアップされた非常に格好良いフォルムとなった。
ガンプラで洗練され続けた3Dモデルの集大成といったところか。
交通費だけで見ることができるというリーズナブルな点も悪くない。
他の施設とのタイアップもないから別の。。ガンダムにまったく興味がない層とスペースを共有することもないので気が楽だ。
当初、お台場で公開と聞いたときには、
お台場の真ん中にコレを設置し、
ガンダムなんて眼中にない人たちの晒し者になるようなイベントになるものと考えていた。
バラエティ番組がイタイ形のアキハバラを紹介して笑い飛ばすような感覚。
でも実際はお台場のハズレへの設置であり、
あのガンダムを見に行くぞ〜!という志をもった
選ばれたがんだまーだけを選別するという公開方法だった。
これは賞賛に値する。
とてもよい企画だと思った。ぐっじょぶ。
夏が終われば、このガンダムは解体される。
解体の際は頭と左手を先に外し、ビームライフルをもった右手に差し替えて
ラストシューティングを再現してもらいたい。
さて。
このガンダムの成功によって次の1/1巨大ロボットは作られるだろうか。
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