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2009/5/24 東京都内、早朝撮影。
2009/5/23 いつもの週末。
トレーディングカードゲームの古典、Magic the
gathering。スタンダードでプレイしています。
コレットさんのカードは Lanowar Elves の代理カード。
このゲームをはじめた頃はすべてが可愛くないのが許せなくて自作。
画面下の Hurricane と同じ5版の頃に作ったものだからかれこれ。。。。。。。12年くらい前のもの。
舞のライフカウンターは知人が大枚をはたいて手に入れた
Kanon のカウンターセットのうちの一枚。
真琴しか興味がなかったらしいので譲ってもらった。
お酒は鹿児島土産の芋焼酎で「明治の正中」。酔っぱ〜。
さて。今回の個人イベント。
モンブランさんがきてから外で写真を撮りたい病が再発いたしまして。
最近の朝は明るくなってきたので久々に都内での早朝撮影をやるかぁ!と思い立ったものの、
予報では土日に限って天気が悪い。
丸々、一ヶ月くらい待ったところで晴天をあきらめ、
梅雨にはいる前に一回やっておこうと、曇り空の日に強行。
2009/5/25 朝5時頃のホープ軒
4時、明るくなりはじめたころに出発。
神宮近くの24時間営業のらーめん屋、ホープ軒で腹ごしらえ。
昔からタクシーの運転手の間で評判だったお店だ。
基本的に立ち食い。二階には椅子があるらしいが利用しなかった。
背油チャッチャ系。カウンターに無造作においてある長ネギの輪切りがうれしい。
最近の流行からすれば野卑だがこれはこれで。
車にもどって写真を撮ってみたもののISO感度が前日のままなのに気づかず、粒子が粗いのなんの。
とりあえず記念写真ってことで小さくアプ。
2009/5/25 明治神宮野球場
ホープ軒から車で3分ほど。
明治神宮野球場。
この日は福岡ソフトバンクホークスを迎えての一戦があるようだ。
この時間だと静かなもので警備員さんと新聞屋さんと早朝ドール撮影者くらいしかいない。
たまに聞こえる足音に怯えながら前回の反省をふまえてポーズをつけてみる。
さて。
ウォーミングアップは終了だ。
今回の企画の目玉とするべく、国会議事堂へ向かう。
7年前の撮影のときはレンズカバーが写り込んでしまったが今度はキレイに撮ってやりたい。
が。
国会議事堂に近づくにつれイヤになるほど警察車両が視界にはいってくる。
パトカーに機動隊。機動隊。機動隊。機動隊。パトカー。機動隊。パトカー。大盤振る舞いだ。
それでも勇気(ただの蛮勇)を奮い立たせて国会議事堂前の直線道路の路肩に停車。
カメラをもって車外に出てみる。
。。すかさず、正面、国会議事堂正門付近にいるパトカーから警察官が徒歩で向かってきた。
距離にして30mくらい。時間にして10秒あるかどうか。
一枚や二枚なら撮れるかもしれないが、これ以上、近づかれたら職質は必死。
捕まるようなことをやっているつもりはないがいろいろと聞かれるのは億劫だ。
この距離ならまだ、何事もなく逃げられるのではないだろうか?
一瞬の思考のあと、退散することを決意。
車に乗り込んで発進。
前からきた警察官の横を素通りする。警察官に特にリアクションは見られない。
おっけい。逃げられたか?
と思ったのもつかの間、真後ろに別のパトカーが張り付いている。
ぬぬん。
国会議事堂正門前を右折。パトカーがついてくる。
皇居にぶち当たったところで左折。パトカーは右折していった。
ふぅ。
心臓に悪い。
国会の会期中でなければもうちょっと警備は薄いだろうか?
webで調べてみても国会議事堂の警備がいつ薄くなるかなんて書いてないのだよなぁ。(当たり前だ)
あるいは、真っ昼間の日曜日に観光客にまじれば普通に撮れるだろうか。
それはそれで度胸が必要だし、他の観光客にも迷惑がかかってしまう。
外堀沿いにまっすぐ走ると靖国神社が見えてきた。
ちょうど、正面鳥居前で信号にひっかかる。
速攻でダッシュボード上にモンブランさんをペタンコ座りで配置。
カメラを構え。。ようとしたら左のバックミラーにパトカーが写っていた。
そのまま左隣に停車する。
怖くて左が見られない。
結局、カメラを構え直すことができないうちに信号が青に。
靖国神社よさようなら。
ま。未遂でよかったのかもしれない。
英霊のみなさま。いろいろとごめんなさい。
2009/5/25 東京ドーム(見えやしねぇ)
甲州街道を通って神保町で左折。春日通りを使って水道橋方面は東京ドームへ。
裏側にある一番良い位置のパーキングチケットへ車を停められたので意気揚々とドームシティの広場へ。
この時点で6時を過ぎたくらい。
しかし、
まだまだ早い時間なのになぜか人でいっぱい。
朝からイベントでもあるのかしらん? あるいは場外馬券売り場の客か?
とてもこの中で撮影する度胸はない。
またまた逃げ出し、東大方面へ向かう坂をのぼる途中に場所を移す。
車は結構、通るものの、人通りはかなり少ない。
チャンス!
二人揃っての写真をとることにする。
ここでポーズをつけるのに手間取った。
輝夜ちゃんの膝間接がユルユルなのでさぁ撮るぞ!と構えるたびに逆立ちをしてしまう。
その度に車へ入り、ドアを開けたまま、車内でポーズの調整。
結局、ここには15分ほどいたのだが。。。。
気がつけば対向車線、写真左側の後ろのほうの路肩にまたまた、パトカーが。
光の加減か停車した車内の警察官がこちらを凝視しているのまでわかる。
ぬぬん。ぬぬぬん。ぬぬぬぬん!!
ずっとツケてきたのか?
無線でわたしの車が手配されていたのか?
それとも、まったく偶然に別のパトカーにメをつけられたのか?
ぬぬぬぬぬぬんっ!!
なんだろう。とにかく不審に見えたのだろうなぁ。
どのパトカーから見ても不審者とはなかなかやるな。おれ。
不審のオーラが滲み出してるぜ。
くそうくそう。
ここで輝夜ちゃんとモンブランさんを車内に置き、
パトカーの存在に気がついていないかのような所作で
東京ドームを撮影しているフリをする。
1分もしないうちにパトカーは去っていった。
ふふふ。オレサマの完璧な演技にダマされたのだろう。
。。。。くそうくそう。
ここでは20回ほどシャッターをきったのだが、
どれもイマイチなものばかり。
この写真も輝夜ちゃんの足の角度。。というか位置が気に食わないし
ついでに東京ドームがまったく見えない。
東京ドームの記念写真を撮りにきたとゆーのに。
なにやってンのだか。
こんなのでも一番、マシと思える写真だったりするのが情けない。
2009/5/25 秋葉原・万世橋
7時前。
いやぁ。すっかすかですな。普段の喧騒がウソのよう。
本当は真っ昼間、人が多い時間に撮ってみたいところ。
この街なら短時間の撮影くらい、なんでもなさそうだし。
夜景でもいいな。検討してみよう。
だがこの街はわたしの顔を知っている人がいっぱいいるのだよなぁ。
会社にくる営業マンなどに見られるとイロイロとマズイか?
いやまぁ。吹聴されなければたいした問題にはならないけどね。
2009/5/25 秋葉原・古炉奈
もっと近いところでも撮ったのだけどお顔が真っ暗だったのでこの写真を選んだ。
だがいくらなんでも遠すぎるか。
ミクさんの左の髪飾りの右側、二階の赤い看板が古炉奈。
いやぁ。見えないわ。文字が。^^;
古炉奈は創業40年以上の本格的な喫茶店。
電気街だった頃から秋葉原を見つめ続けた名店だったが惜しくも2009/6/14をもって閉店した。
このお店には閉店間際の「本格派」っぽい内装になる前の、
ビジネスマンのための喫茶店っ!というカンジの頃に行ったことがあった。(たぶん)
初めてのアルバイト料をもって秋葉原まで来てワープロを買い、
その足で向かいにあった二階の喫茶店を利用した。
高校生が入るには非常に敷居が高く、何度も躊躇した記憶がある。
このお店。で合っていると思う。
2009/7 にはまた改装され、
(アニメやゲームに登場する)中世ヨーロッパの世界観をコンセプトとした、
欧風ギルドレストラン「ザ・グランヴァニア」になるとのこと。
ぶっちゃけ、かんべんしてくれよ。と思うのだが、
場合によってはドールを出して撮影できるお店になる。かもしれない。
一度は顔をだしてやろうとは思っていたり。
2009/5/25 浅草・浅草寺 雷門
7時すぎ。
やっと明るくなってきた。か?
この時間でも天下の浅草寺にはそこそこ人がいる。
が、5分ほど撮影チャンスをうかがっていると人が途絶える瞬間がやってきた。
左右に人は見えず、背中側の交差点の信号は赤だ。
右側に写っている派出所の警察官をのぞけば誰もいない。
これで太陽が出ていれば最高の一枚なのだけどな。
ここではこういった撮影をしている人は珍しくないのか、
眼があった警察官さんとは「おはようございます」の挨拶の応酬だけですんだ。
久々に良い警察官さんだった。
開けた場所である点や時間的に明るくなってきたこともあわせて、、
今回の撮影で一番、明度のある写真になった。
mixiにあげた写真とどちらを使うか非常に悩んだー。
(mixiの分はトリミングしてトップページに掲載)
2009/5/25 浅草・浅草寺 宝蔵門
長い時間やっていた修繕工事が終了していた。
浅草寺にきてこの門が見えないのは画竜点睛を欠く。
やはり宝蔵門は素晴らしい。
ま。変わりにこの先の本堂がシートで覆われていたのだけど。
工事終了は一年以上あとになるかな。ヘタしたらもっとずっと長いかもしらん。
2009/5/25 浅草・浅草寺 宝蔵門 の裏のでかい草鞋
朝8時前。
前の写真から全然、人が写っていないが、実際には結構、人通りが多い。
この撮影ポイントはかなりデンジャラす。
この場所は建物の陰になり、建物の左側からくる人を見張ることができない。
ファインダーをのぞいていると本当に目の前に人があらわれることがある。
また、背中側は花やしき方面からの順路になっている。
後ろ側は無防備だ。オレの後ろに立つンじゃねぇ!
いや、立たないでください。。。。
そんな危険をおってまで
この宝蔵門の裏側に掛けていある大草鞋を撮りたかった理由。
それは。
高校の頃、写真部だったわたしは、部の面々とここに撮影にきたことがありまして。
当時の部長はこの大草鞋をどどんっ!とフレームいっぱいに撮って半切の大きなパネルにし、
市の展覧会で賞をもらったのです。
大供になったわたしですが、
こうやって大草鞋を撮影すれば部長に近づくことができるかなぁ。
と考えたわけで。
展覧会で賞をもらえるかなぁ。と思ったわけで。
。。つまらないネタでしたね。すみません。
ふぅ。
ま。そんな。かんじ〜。
一発奮起して撮影に出たのはいいものの、
とにかく天気が悪いのはつらかった。
太陽がでていればもっとステキな写真が撮れたのではないか?と自問する。
明るければ影が濃くなって、今回撮影した角度からは撮影不可能なモノも出てくるのだけど。ね。
というか半分は曇りならでは。の写真だな。^^;
もう一度、近いうちに同じような都内撮影を敢行したいと考えています。
今度は晴れた日に。
今度はパトカーにつけられないように。
あ〜。あと。
前々から思っていたのだが、昨年買ったデジタルカメラ。
これ。なんかダメな気がする。
先代の水没させたデジカメの後継的な位置づけのカメラなのだが。
お金ないけど新調するかなぁ。
非常に悩む。
ではでは。
また。
ソラのどこかで。
シィルツのどこかで。
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