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ヘルスケアーテック、米国産の有機野菜・果物が原料の健康補助食品を発売

 伊藤忠(8001)グループの健康食品開発販売会社であるヘルスケアーテック株式会社(本社:東京都目黒区、資本金:4億円、社長:岡本茂弘)は、米国カリフォルニア州産の有機野菜、果物を原料とした健康補助食品「パワージュース(ベジタブル)」「パワージュース(フルーツ)」各100粒入り(50日相当分)を輸入し、9月下旬より通信販売ルートで販売を開始いたします。希望小売価格は各8,000円です。

 米国ではNEW VISION社(アリゾナ州フェニックス/ジェイソン・P・ボレイコ社長)が「Juice Power」の商標で'95年3月より発売して以来、既に愛用者は約25万人といわれていますが、日本では初登場の商品です。

〈「パワージュース」の特徴〉

○原材料の18種類の野菜、16種類の果物は、世界的にも基準の厳しい米国・カリフォルニア州のガイドラインを通過した完全無農薬の有機農産物を使用しています。

○「パワージュース」に含まれるビタミンは、B1・B2・B6・B12・葉酸・C・ナイアシン・パントテン酸・ビチオン・D3・Aなどで、その他に植物性ミネラルが約70種類、栄養素の消化吸収を助けるユッカ、植物性の酵素等を含んでおり、一日に2粒食べることで厚生省の定めた成人一日当たりの必要ビタミン摂取量を補給できます。

○「パワージュース(ベジタブル)」は18種類の有機野菜、「パワージュース(フルーツ)」は16種類の有機果物を原料としているため、様々な種類の野菜や果物の栄養素を季節に関係なく摂取できます。

○繊維質を取り除きスプレードライ法による低温乾燥で製造しているため、栄養成分を損なわず効率よく体内に吸収できます。また、1粒がわずか575mgの三角形のタブレットとなっており、およそ250g分の有機野菜・果物の栄養素を完全凝縮、食べやすく携帯しやすくなっています。

 多忙な現代人は、不規則な食生活を強いられ、バランスのとれた食事や必要不可欠な栄養素の摂取がますます難しくなっています。当社では、有機野菜及び果物を原料とした健康補助食品「パワージュース」が、このような人たちの食生活を補完する食品として今後ますます需要が増えて行くものと考えています。

 米国では、日本の低農薬農法とはまったく違う、一切農薬や化学肥料を使用しない農業が実行されています。特にその80%がカリフォルニア州です。同州では、1990年に制定された「カリフォルニア州有機食品法」の下に、カリフォルニア州認証有機農家協会 (CCOF)という、有機農家によって構成される非営利任意同業者団体が確固たる有機農法に関する認定システムを保持し、生産者と消費者の双方を保護し、有機農法、有機食品、有機加工食品の生産性と持続性の向上に努力しています。

〈問い合わせ先〉

 ヘルスケアーテック 健康食品事業本部

 TEL 03−3481−1080

   (1997年9月19日発表)


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