概要 |
1. 第4の習慣
(第一回 - 10/19更新)
▲ 人間関係の6つのパラダイム
・Win - Win ; 自分も勝ち、相手も勝つ。それぞれが欲しい結果を得る。
・Win - Lose ; 自分が勝ち、相手が負ける。
・Lose - Win ; 自分が負けて、相手が勝つ。
・Lose - Lose ; 互いに負ける。
・Win ; 自分だけの勝ちを考える。
・No Deal ; Win - Winの合意が得られなければ、取り引きしない。
▲ これらのパラダイムの効果はその状況によって異なる。大切なのは、状況を正しく把握し、
全ての状況をこの中の1つのパラダイムで当てはめようとしないことである。
▲ しかし、ほとんどの場合相互依存の現実の中にあり、Win-Winを考える以外現実的な方法は無い。
▲ 相互依存状態においては、Win-Win以外は低次元な選択であり、長期においては相互に悪影響を
及ぼすであろう。
▲ Win - Winを支える5つの柱
(1)Win - Winの人格
(2)Win - Winの関係
(3)Win - Winの合意
(4)Win - Winのシステム
(5)Win - Winのプロセス
※ 次にそれぞれの詳細を述べる。
(1)人格について
▲ Win-Winのパラダイムには誠実・廉潔、成熟、豊かさの3つの必要不可欠な要素がある。
▲ 誠実とは「自分自身に置く価値」であり、第一、第二、第三の習慣の実行により維持できる
ものである。本質的な意味では、自分の望んでいるWinは何なのかが分かっていなければ
自分の生活におけるWinを求める事はできない。そして他者に対し約束を作り守る事ができ
なければ決意は全て無意味なものになる。
▲ 成熟とは勇気と思いやりのバランスである。自分の気持ちや信念を表現する勇気と、相手の
気持ちや信念を尊重するバランスとれている人のことである。
▲ 豊かさ(マインド)とは、全ての人を満足させると言うパラダイムである。
反対の位置にあるのが欠乏(マインド)である。これは人生を1つのパイと見て、誰かが
大きな一切れを取ると、自分の取り分が減ると考える。こういう人は他者が成功したりすると
まるで自分が何かを奪われた気になり、密かに他者の不幸をのぞんでしまう。
豊かさ(マインド)とは結果、威信、名誉、利益、権限等を容易に人と分かち合うことができる。
▲ 「公的成功」とは、他人を負かすと言う意味ではない。関わっている全ての人が相互利益を獲得する
ことである。