概要

 1. 第1の習慣

   (第一回 - 4/27更新)

 ▲ 問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそ問題である。

   (第二回 - 4/27更新)

 ▲ 一般的に人々の考えや意見の中には社会通念に影響されたものが多くある。

   しかし、その通念から自分をコントロール出来ないと、それは選択の自由を持てていない状態にある。

 ▲ 人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っている。

   その選択の自由の中にこそ人間の人間たる独特の性質がある。

   (自覚、想像力、良心、自由意志)

 ▲ 自覚;自分自信を客観的に見つめる力

 ▲ 想像力;現在の状況を超えて頭の中で想像する力

 ▲ 良心;心の底で善悪を区別し、正しい原則と行動が調和しているかわきまえる能力

 ▲ あらゆる影響に縛られず、自覚に基づいて行動する能力

   (第三回 - 4/29更新)

 ▲ 第1の習慣は主体性を発揮することである。

 ▲ それは人間の独特の性質(自覚、想像力、良心、自由意志)に基づく。

 ▲ 主体性とは率先力を発揮することだけでなく、人として自分に対して責任をとることである。

 ▲ 責任(Responsibility)は反応(Response)と能力(Ability)という2つの言葉からなる。

   主体性のある人は「自分の反応を選択する能力」を発揮している。

 ▲ 主体的な行動とは自分の行動に責任をとり、状況や環境、条件のせいにしない。

   また、自らの価値観に基づく意識的な選択であり、状況によって起きる一時的な感情の結果でない。

 ▲ 自分に対する責任を放棄すると反応的になる。反応的な人の多くは周りの物的な環境に大きな影響

   を受ける。天気が良ければ気分がよい、天気が悪ければ、気分が悪くなり、遂行能力も低下する。

 ▲ 主体的な人は、自分の天気をもっている。雨が降ろうが日が照ろうが関係ない。

   自分の価値観に導かれており、質の高い仕事をする価値観を持っていれば、天気は関係ない。

 ▲ 本当の意味では、自分の身に起こる出来事によって傷つけられるのではない。自分がその

   状況を容認することによって、傷を受けているにすぎない。(引用10)(引用11)

 ▲ 自分の身に何が起こるかでなく、それにどう反応するかが重要である。

 ▲ ビクター・フランクルによれば人生には三つの中心的価値があるという。

   「経験」、「創造」、「態度」、である。

   このうちもっとも大切なのは「態度」だという。

   大切なのは人生の経験にどう反応するかということであり、どういうパラダイムをもつかという

   ことである。

 ▲ 困難な状況ではパラダイム転換が起きることが多い。

   困難に直面した人は、従来と全く違った見地から世界、自分自身、周囲の人、自分の使命を

   見ることになる。そうした状況においても主体的な態度は自分の価値観を映しだし、周囲に影響

   を与える。

   (第四回 - 4/30更新)

 ▲ 率先力を発揮する。

   率先力を発揮することは、自分から進んで状況の改善する行動を起こすことである。

 ▲ 率先力を発揮する人としない人では天と地ほどの差がある。

 ▲ 行動を起こす責任は自分にある。

   周りが動くのを待っていれば、必ず周りに左右されることになる。

   自分で責任を取るか取らないか、どちらの道を選ぶかで、それに伴う結果は異なってくる。

   自分の成長や人生へ多大な影響を及ぼす。

   (第五回 - 5/11更新)

 ▲ 反応的な言葉と主体的な言葉

   <反応的な言葉>

   ・どうしようもない

   ・生まれつきだ

   ・あいつは頭に来る

   ・そういうことが認められるわけがない

   ・しなくてはならない

   ・できない

   ・〜でないとだめだ

   ・〜でさえあったら

   ※ 反応的な言葉はにある背景は、責任の転嫁にある。

     責任は自分にはない。自分に選択はないということ(あるいは思っていること)にある。

     そういう言葉を使う人は、更に決定づけられているという認識から離れられなくなり、

     現状を選択できず被害者意識に陥りやすくなる。

   <主体的な言葉>

   ・代替案を考えて見よう

   ・他のやり方が選択できる

   ・自分で自分の感情をコントロールできる

   ・効果的なプレゼンテーションをする

   ・そうすることに決めた

   ・選択する

   ・〜の方が良いと思う

   ・自分が〜をする

   ※ 主体的な言葉は、自己の責任と周囲への影協力をもつ。

     言葉は自己から発し、周囲へと広がっていく。そして影協力を持つものは、ぐんぐんと

     広がっていく。(反応的な言葉は周囲から自己へと取り込まれ、どんどん収縮していく)

    (第六回 - 5/18更新)

 ▲ 人は行動の選択は出来るものの、その行動の結果の選択は出来ない。

   電車の前に飛び込むことは出来るが、その結果どうなるかは選択できない。

 ▲ 誰でも人生の中で、後になって誤りだったと思うこと事がある。

   その選択は、経験したくなかった結果をもたらしている。

 ▲ その選択を「間違い」という。

 ▲ 主体的な人はすぐ間違いを認めて自己修正を図り、そこから得られる教訓を学ぶ。(引用12)

 ▲ 間違いを認めず、行動も修正せず、そこから何も学ぼうとしないということは、全く異なった

   次元の間違いになる。

 ▲ この次元の異なった間違いは自分自身にさらに深い傷を負わせる。

 ▲ 間違いに対してどう反応するかで、次の瞬間の質が決まる。

    (第七回 - 5/18更新)

 ▲ まとめ - 主体性発揮への試み

 ▲ 小さな約束を作り、それを守る。

 ▲ 裁く人より光を与える人になり、批判者より模範者になる。

 ▲ 問題を作り出す人でなく、問題解決へ貢献する人になる。

 ▲ 他人の弱点や欠点を批判する目ではなく、慈しみ深い目で見る。

 ▲ 彼等が何をしているのか、何を怠っているかが問題ではなく、それに対して

   自分がどう反応を選択するか、何をすべきかが問題である。

 ▲ 日々自分の自由の目を芽を伸ばしている人は、徐々に自分の自由を拡大させている。

   そうしない人は、他者(両親、同僚、会社、社会)が押し付けた脚本に沿って行動しているに

   過ぎない。

  ※ 効果的か、幸せになるか、そしてほとんどの場合において、どういう状況におかれるかは

    自分自身の責任である。(引用13)

   *******   以上 第一の習慣 完   ***********