物干しにミニバラが3鉢置いてあり、気温の上昇とともにアブラムシが発生した。
園芸用の殺虫剤を撒けばイチコロなのだが、なにしろニーニがミニバラの新芽を食うので(←アブラムシより始末が悪いともいえる)、極力それは避けたい。
鉢を別の場所に移動しようかとも考えたのだが、モノグサな私は、自分の目の届く範囲内にブツがないと世話をサボるのは目に見えている。
どうしようかな〜と思っていた矢先、ワトスンの散歩中に良いモノを見つけた。
それすなわち、ナナホシテントウの幼虫!
アブラムシの天敵である。
てなわけで若そうなやつを(すぐに蛹になられると困るので)2匹ばかり連れ帰り、バラの葉の上に放牧してみた。
これならニーニに害なくアブラムシを撃退できる、シメシメとほくそえみつつ。
数時間後……
ふと窓の外に目をやると、今朝ほど放牧したナナホシテントウの幼虫がミニバラの鉢とは全然関係のない、鉢置き台のへりを歩いていた。
場所が気に入らなかったのか??
一瞬、元の 位置に戻そうかとも考えたが、結果は同じな気もするのでやめておいた。
その後、さらに勢力を拡大しつつあるアブラムシに対し、犬たちを物干し出入り禁止にしておいて結局は園芸用の殺虫剤をかけまくる。
翌日、アブラムシはキレイに全滅していた。
最初から素直にこうすりゃ良かった・・・・。
ブレイズ吐きまくりのピーしまくり (T▽T)
ブレイズはご飯を食べたすぐあとにウ○チをすることが多いのだが、ちょっと下痢気味? と思っていたら、それからしばらくして「さっき食べたぶん全部で〜す」といわんばかりのモノが(またもや)布団に山盛り・・・・。
そういう症状は飯食う前に出せよ、と少々切なくなりながらも、おゲロはブレイズのライフワークみたいなものなので、第一波ではさほど心配もしていなかった。
その日はそれ以上は何事もなく過ぎていったのだが、翌朝になってピーのRe第一波を皮切りに、おゲロの連射が始まってしまった。
病院で吐き気止めと下痢止めを出していただき、ついでにぶっとい注射器で点滴。
その日のうちに吐き気は徐々におさまっていったものの、依然ピー状態。
しかも今回は原因にとんと心当たりがない。
「ウィルス性の大腸炎(←感染する)かもしれないよ〜」と脅された折も折の翌朝。
超寝起き最悪の、この私の眠気を一瞬で吹き飛ばす「エグッ
エグッ エグッ」という不吉な声が枕元で響いた。
まるでアイルトン・セナのごとき音速で飛び起きた私は、発信源であるニーニを抱えてベッドからおろす。
ケポッ・・・・
ブレイズのものに比べたらやたらカワイイ、だがしかしおゲロには変わりはないものが絨毯の上に披露される。
今回はなんとか間に合ったが、最近ニーニまでもが布団の上でも吐こうとするから困ったちゃんである。
しかしこの時はそんなことより、『感染』の二文字が頭の中を駆け巡りビビるワタクシ。
が、よくよく見てみりゃ、おゲロ in 昨日あげたササミジャーキーのきれっぱし。
めでたく感染は回避された。
ちょうどひと仕事終えようかという頃、2階からニーニの「キャオォォ〜ン」という雄叫びが聞こえてきた。
そこにはいつもの挑発的な含みはなく、どこか哀愁を帯びた含みが感じられたので、一瞬「えっ?!」と思ったのだが、そのまま静かになったので仕事を続けた。
しばらくして第二声の「キャオォォ〜ン」が聞こえてきたものの、ニーニの吠え声は通常でも遠吠え仕様なので、それも放っておいた。
また少し間を置いて第三声。
さすがにちょっと変だぞと気づき、急いで2階へあがっていく。
部屋のドアを開けると、入り口のところにブレイズとホームズが置き物のように2頭並んで鎮座していた。
「なんでこんなところに2頭並んで?」と訝りながらも部屋に入り、ガバと布団をめくりあげてみたがニーニがいない。
どこに潜んでいるのかと名前を呼んでみると、それに応えるようにガサゴソと音がした。
しかしそれは、あたかも真夏の夜のゴキブリのごとく、気配はすれども居場所不明状態。
もう一度、名前を呼んでみる。
ガサゴソ・・・・。
音源はどうやら私の部屋ではないようだ。
廊下に出て、ふと見れば閉まっている障子の最下段、ガムテープで適当に補強してあったひとマスがきれいに食い破られ、ニーニが顔を出していた。
目が合った瞬間、救いを求めるような顔で私を見上げるニーニ。
どうやら閉じ込められていたらしい (^ ^;
いくらチビのマメ助とはいえ、さすがに成犬仕様と化した体形では幼少時代のホームズがやってのけたように、そこから出入りすることは無理だったようだ。
そして閉じ込められていたことがよほど切なかったとみえ、障子を開けるや否や、いつものタックル攻撃ではなく「感謝の舞い」みたいな感じに私の足元で小躍りしながら、無事に部屋へと帰還を果たしたのであった。
イタグレチームの散歩途中、とあるコンビニの駐車場に見覚えのある車を発見。
以前に同じ車種で色も同じ、挙げ句はナンバーまで同じ(厳密にいえば数字の横のひらがなが違っていたのだろう)車を目撃し、後日それがまったく別所有者のものだったということがあった。
だが今回は名遊ママさんデザインのLittle Wonderステッカーが「どうだい!」といわんばかりに燦然と輝いているので、間違えようったって間違えようがない。
時刻はすでに病院の午後の診察時間に突入していたものの、何か急に必要なものができて買い出しに来たのだろうと勝手に想像。
そして良く見れば運転席に人の気配が。
イタグレトリオを引き連れ、ニヤニヤ笑いを浮かべつつ車の背後から忍び寄る私。
ニュッと首を突き出し、相変わらずニヤニヤ笑いを浮かべて助手席側の窓から中を覗き込むと・・・・。
背広姿の知らない男の人が電話していた。
しかも目が合ってしまった。
仕方がないのでとりあえず張り付いたままになっている笑顔で会釈し、その場を逃げ去る。
どうやらディーラーさんか誰かが、車の試乗をしている最中だったようだ (^
^;
しかしながら、あの車に他人だけが乗っているのは普通あまりないことだろう。
よってこれは私の落ち度ではない。
三大栄養素は何かと質問され、咄嗟に何も思い浮かばなかったのでとりあえず「ビタミンA、B、C」と答えてみた。
色の三原色を黒、白、グレーだと思っていた親の子である。
ちなみに三大栄養素は炭水化物、たんぱく質、脂質
色の三原色は赤、青、黄色ですね(笑)
最近知った衝撃の事実。
アメダスとは、実は Automoated Meteorlogical
Data Acquisition System (AMeDAS)の頭文字を並べた略称だったということ。
なんでも「地域気象観測システム」とかいう意味らしい。
私は今の今まで、ずーーーーっとアメダスの「アメ」は「雨」なのだと思っていた。
さすがに「雨だす」とか訛ってるんじゃないだろうことくらいは見当がついていたが、公募ネーミング? みたいな感じで命名したのだろうと。
さらに・・・・
ロースクールとは中学校のことだと思っていた。
中学生なのに法律関係に詳しいなんて、すごい頭いいぢゃん! みたいな・・・・
ロースクールの「ロー」は「low」じゃなくて「law」だったんスね。
頭いいはずだわ (^ ^;
とまあ、思い違いも甚だしい人生を送っているが、その昔、ワトスンを飼い始めた頃のこと。
とある犬の飼育書に『犬は足裏の肉球から土壌中のミネラルを吸収する』という話が書かれていた。
そこでワトスンにミネラルを吸収させねばと、散歩中もできるだけ土の上を歩かせるようにしていた。
とくに雨上がりの公園などは湿った土が「ミネラル満載だよ〜♪」と呼んでいるようで、わざわざそこを横切ったりもしていた。
そんなある時、動物病院でそのことを話したら、「んなこと、あるわけないじゃん。だったら都会の犬はどうするの?」と、おいおい、そんなテキトーなことぬかしてるのはどこのどいつだよみたいに大爆笑されてしまった。
どこのどいつだったかは忘れてしまったが、著者の欄にはそれなりの肩書きが書かれていたような気がする。
タスマニアデビルの生まれ変わりであると信じて疑わないニーニであるが、ウ○チをする時には別の生き物にも変身する。
ビミョ〜に便秘症のニーニは、トイレでけっこうイキむ。
イキんでいるあいだ、尻尾はほぼ水平に持ち上げられた状態でプルプルと小刻みに震え続けている。
それを見るにつけ「すげー、ガラガラヘビの尻尾だよ〜」とか思ってしまう。
なかなか快便といかないニーニの背後で「ニーニ頑張れ!」と心ばかり(形ばかり?)の声援を送りつつ、目線は小刻みプルプル状態の尻尾に釘付けで笑いを噛み殺す私であった。