========================================================================= 【ソ フ ト名】 GetDateTime Ver.2.55a 【ファイル名】 getdt255a.zip 【著作権 者】 あらたつ(新井達也) 【対応 環境】 Windows 95/98/Me/NT4/2000/XP + HSP 2.55 以降 【動作 確認】 Windows 98 SE / Windows NT 4.0 / Windows XP + HSP 2.55 【制 作 日】 2002/07/09 【 配布形態 】 フリーウェア 【 汚染対策 】 Symantec Norton AntiVirus 2002 + 2002/07/08 版定義ファイル 【連 絡 先】 (配布書庫内の Readme.txt をご覧ください) 【 Web Page 】 http://www.asahi-net.or.jp/~nt8t-ari/ 【 転 載 】 配布アーカイブの状態・内容を改変しない限り可 【著 作 権】 Copyright (c) 2001 Tatsuya Arai ========================================================================= ●概要 日付・時刻関係の命令を提供する HSP 2.55 用モジュールです。 ●解凍とインストール 「getdt255a.zip」(ZIP 圧縮されています)を、任意のフォルダに 解凍してください。 書庫の中身は、以下の通りです。 ・ getdt.as 日付・時刻取得モジュール ・ Readme.txt 説明書。今読まれているこのファイル ・ Reference.txt 命令の書式の説明書 ・ TipsHint.txt GetDateTime を使用する上での、ちょっとした Tips やヒント等が書かれたファイル ・ getdt.hs HSP ヘルプマネージャ用ヘルプファイル。 内容は Reference.txt とほぼ同じ ・ calendar1.as make_calendar を使ったサンプル・スクリプト。 今月のカレンダーを表示するだけ ・ calendar2a.as make_calendar を使ったサンプル・スクリプト。 任意の年月のカレンダー表示とコピーが可能 ・ calendar2b.as make_calendar2 を使ったサンプル・スクリプト。 機能は calendar2a.as と同じです インストールするには、getdt.as を HSP の Common フォルダに入れて下さい。 getdt.hs を使用する場合は、getdt.hs を HSP の hsphelp フォルダに入れ、 hsphelp フォルダ内の mkindex.exe を実行して「index作成」ボタンを押してください。 HSP ヘルプマネージャ(helpman.exe)から GetDateTime モジュールの各命令を 表示できるようになります。 ●アンインストール Common フォルダに入れた getdt.as を削除してください。 getdt.hs も利用している場合は、hsphelp フォルダから getdt.hs を削除し、 mkindex.exe の「index作成」ボタンを押してください。 getdt.hs の情報が削除されます。 ●使用方法・命令の書式 必ずスクリプトの先頭に「#include "getdt.as"」と書いておきます。 命令の書式は同梱の Reference.txt を参照してください。 また、同梱の TipsHint.txt には、ちょっとした Tips やヒント等が 書かれているので、そちらも参照してください。 ●仕様 本モジュールは HSP 2.55 以降用です。それ以前のバージョンでは、 一部の命令が使えません(少なくとも get_calendar は確実に使えません。 その他の命令についても HSP 2.55 より前のバージョンでは動作確認していません)。 本モジュールが対応しているのはグレゴリオ暦(現在日本をはじめ各国で 使われている西暦)のみです。そのため、ほとんどの命令で日付の範囲に 制限があります。 その他の暦(ユリウス暦・旧暦等)には対応していません。 get_datetime, get_datestr は、和暦表記(「平成13年」等)や 英語表記("Jan." "Wednesday" 等)には対応していません。 get_vernal, get_autumnal で取得できるのは天文学上の「春分日」 「秋分日」です。祝日の「春分の日」「秋分の日」ではありません。 詳しくは同梱の TipsHint.txt を参照してください。 ●免責事項 このモジュールを使用して発生したいかなる損害も,作者はその責を 負いません。あらかじめご了承ください。 ●著作権・転載・再配布 「GetDateTime」の著作権は、作者である あらたつ(本名:新井達也)が保有しています。 このソフトはフリーウェアです。ご自由にお使いください。 転載・再配布については、「配布アーカイブの状態・内容を改変しない限り可」と します。ネットワーク上での転載・再配布については事前・事後を問わず 作者の許諾を得たり連絡をしたりする必要はありません(もちろん、連絡していただいても かまいません。要は「連絡の義務はない」ということです)。 このモジュールを組み込んだソフトの開発・配布も自由に行っていただいて かまいません(組み込むソフトのライセンス形態は問いません)。 ただし、それを配布する場合は GetDateTime モジュールを使用した旨を説明書等に 明記してください。 ●謝辞 「Hot Soup Processor」の作者である おにたま さん HSP 雑談 ML のみなさん みなさんに感謝いたします。 ●更新履歴 ★ 2002/07/09 Ver.2.55a ・getdt.hs を追加。 ・Reference.txt、TipsHint.txt の内容を一部修正。 ★ 2001/11/11 Ver.2.55 ・make_calendar2 を追加。 ・サンプル・スクリプト calendar2b.as を同梱。 calendar2.as を calendar2a.as に名称変更。 ・TipsHint.txt を更新。 ★ 2001/11/02 Ver.2.50 ・get_julius, get_juliustoymd, get_dateinterval, get_calcdate, make_calendar を追加。 ・get_dayofyear の内部的な処理を改良。 ・サンプル・スクリプト calendar1.as, calendar2.as を同梱。 ・TipsHint.txt を更新。 ★ 2001/10/29 Ver.2.01 ・get_datetime, get_timestr で、深夜 0 時から 1 時までの間を 旧バージョンでは「午前 0 時」と表記していたが、 Windows の表示方法にあわせて「午前 12 時」と表記するようにした。 (Ver.2.00 リリース前に気付くべきでしたm(_ _)m) ★ 2001/10/29 Ver.2.00 ・get_datestr, get_timestr, check_datevalidity, check_timevalidity, check_leapyear, get_lastday, get_dayofweek, get_dayofyear, get_vernal, get_autumnal, get_hmstosecond, get_secondtohms を追加。 ・get_datetime で、正午から午後 1 時までの間を旧バージョンでは 「午後 0 時」と表記していたが、Windows の表示方法にあわせて 「午後 12 時」と表記するようにした。 ・動作環境が「HSP Ver.2.55 以降」になった。 ★ 2001/10/19 Ver.1.10 ・getdt_format を追加。 ★ 2001/02/20 Ver.1.01 (あらたつくりっぷ Ver.1.12 に同梱。 単体公開は 2001/04/28) ・日付と時刻を取得した結果を、システム変数 refstr ではなく 指定した変数に代入するようにした。 ・その他、細かいバグ修正。 ★ 2001/01/19 Ver.1.00 ・最初のバージョン(未公開)。