日 時 | 8/26(日) |
ポイント | 伊豆 中木 |
対 象 魚 | メジナ・イサキ |
釣 法 | ウキフカセ |
久々に磯に行って来ました。
本当は夏場は行く予定はなかったのですが、天気予報が東風で御前崎は使えないので「N氏」の誘いに乗りました。
中木港にAM4:00に到着すると、駐車場に結構な台数の車があったのでビックリしたが、ほとんどは泊まり掛けで海水浴に来ていた人達であった。
まず「重五郎屋」の船長「重ちゃん」に挨拶。
「久しぶりだね〜。」ほんと今年の冬は伊豆半島はメジナがダメで、1月以降の釣行と言うと前回の小下田以外は磯に通っていない。
「N氏」はこの間「弟子1号」と来て、尾長メジナをたくさん釣ったそうだ。
「重ちゃん」はフカセも大好きで、「アジル」というチームを結成している磯氏でもある。
「アジル」とは丹羽さんの「サバル」に対向して付けたらしい。アジ対サバ。
今年の1月に「N氏」と訪れた時、天気予報に反して出船出来なくなってしまったので、入間の堤防で一緒に釣りをした事がある。
潮の状況を聞くと下り潮だが午後から上り潮に変わると言う。
沖牛根はパッとしないとの事で、過去の実績から「カツオ島」の「山越し」をリクエストした。
本来上り潮が好条件なのだが、過去に下り潮時に中型の尾長が爆釣した事がある。
結局この日の昼間の釣り客は5人しかおらず、一気にカツオ島に向かい一番で降ろしてもらった。
「山越」に上陸すると夜釣のカップルが居て、イサキを数本持っていた。
よし、イサキが釣れている。今日は実はイサキが釣りたいのだ。
潮はやはり下り潮で、しかも凄く速い。ここでこんなに早い下りは初めて味わった。
2人並んでどんどん仕掛けを流して行く。ポツポツとは食ってくるが爆釣とは行かない。
お昼前に潮変わりとなり、流れも緩やかになって潮目も出来てきたので重点的に攻めると、ついに待望のイサキがヒットした。
しかしその後が続かない。
上り潮に変わってもこの「山越し」の有名な激流にはならず、潮目以外で食わす事は出来なかった。
下りが余り速いと上りは余り走らない様だ。
本命(?)のイサキも食べる分GETできたし、尾長は思ったより型が出なかったが、久々に楽しかった。
しかしやっぱりアチ〜! 徹夜で出てきて朝5時から午後3時までの釣りはさすがにキツイ。
今回は気力なくて画像は無しです。
ちなみにイサキの塩焼きと尾長メジナのサシミは脂が乗って絶品でした。
【本日の釣果】
「S氏」 イサキ 30cm〜35cm 3匹
メジナ 25cm〜33cm 10匹
「N氏」 イサキ 30cm〜35cm 3匹
メジナ 25cm〜37cm 14匹
その他 シイラ、ダツ
【本日の使用タックル】
「竿」 シマノ ?ZOOM ISO LIMITED T1.5-54-60
「リール」 シマノ BB-Xテクニウム 5000T
「道糸」 シマノ デュラハイスピード 2.5号
「ハリス」 サンライン Vハード 2号