エギ用中オモリの自作方法


船釣でのアオリイカのエギングで使用する中オモリですが、10号位までは割りと入手できるのですがそれ以上となると見つかりません。そこで自作を思い立ったわけですが、やってみると結構簡単に出来てしまいました。(1ヶ作るのに大体10分位)

機能的にも、実際に使って特に不具合も無く今回紹介しようと思ったわけです。
このやり方が良いか悪いかはわかりませんが、応用次第で色々な物が作れそうです。

それでは早速、やってみましょう。



準備するもの。
ナツメオモリ、ステンレスの針金、ヨリモドシ、ラジオペンチ、金槌。
ステンレスの針金は、1.0mm前後が良いと思います。
金槌は、叩き面が平らな物がお勧めです。
針金を、4cm位のところで曲げ、ヨリモドシを通します。
ナツメオモリを一杯まで通します。
もう1方を、全長が9cm位になる部分で曲げてヨリモドシを入れます。
その後、針金をオモリの端よりやや短めの所で切ります。
オモリに針金を通し、中心に来るようずらします。
いよいよ叩きに入ります。
まず、真ん中から叩き、四角形になるように気をつけてください。
一度に同じ方向から叩くより、すこしづつ裏表、90度回してまた裏表と叩いた方が良さそうです。
こんな具合に、両端が1cm位残ったところで紡錘状に整形していきます。

大体、こんな感じになれば完成です。
後は、お好みで色などつけてください。

注意!
私オモリを叩く際、指などを潰さない様、気をつけて作業してください。
間違って手を叩くとスッゴク痛いです。(怪我しても責任負えませんよ)
作業後、手などに鉛が付きます。間違って舐めたりしないで下さい。
また、汚れても良い格好で作業してください。