平成14年 3月 2日    真鯛・アマダイ


日  時  3月 2日(土)AM6:00〜PM12:30
ポイント 三保沖・久能沖
対 象 魚 真鯛・アマダイ
形栄丸(用宗漁港)
改造ショートロッド


丁度1ヶ月ぶりとなった今回の釣行は、用宗港は『形栄丸』から三保の真鯛&久能沖のアマダイになった。
三保の真鯛は、資源保護のためか釣行できる時間に制限がある。
冬季は日の出から10時30分まで、夏期は日の出から10時までである。
当日の日の出時間は6時15分。
朝の時間帯にアタリが集中するだけに日の出に合わせての出船が重要になる。
特に、最近の釣果があまり良くないので尚更だ。

当日、5時30分ころに港に集まるも一寸した手違い?で、まさかの6時出船。
微風、ベタ凪の中快調に三保に向かうも到着したのは6時25分頃。10分の遅刻だ。
今回の釣り座は、私が右ミヨシ、ちあきちゃんが右のトモ。
左に、前から沼津のお客さんUで胴に沼津のお客さんWでトモにギャンブル大将の順。

着いてみると、やっぱり土曜日?すでに三保は満船状態。
船長から水深の指示を受け早速戦闘開始となるが、一向にアタリがない・・・。
2流し目、えさもとられないジャン。えさ取りが多いって聞いてたけど、ど〜なってるの???
3流し目、チョンチョンって真鯛とは違うアタリが・・・。
とりあえず巻いてみると、手のひらサイズのカワハギちゃんでした。

これを最後に、またまた沈黙の時間が・・・。
周りを見てみるが一向に釣れている様子がない。
同船している人に『どっかで揚がった?』って聞いても『多分、どこも・・・』ってさびし〜返事。
8時には、ちあきちゃんと他行こうよってすっかりあきらめモ〜ド。

結局9時に船長も嫌になっちゃったみたいで久能沖のアマダイに移動することに。
ということは、船中真鯛丸ボ〜ズ・・・。
(ど〜も、この日は全体にダメだったようで、うち以外にも丸ボ〜ズの船がちらほらと・・・)

15分ほど移動して、久能沖90m立のアマダイポイントへ。
ここで、すでにやっていた船に釣果を聞くがアマダイもさっぱりらしい。
水温が低下したためか、はたまた底潮が良くないのか???

とりあえずって感じで竿を出してみるが、やっぱり本命のアマダイは来てくれません。
困ってしまいます。
しばらくして、右胴の間のWさんに待望のアマダイが。チョッとかわいいサイズでしたが一応本命。
その後、この方はホウボウやら放流真鯛やら(リリース)チックリポックリと釣ってました。
他の人はというと、ガンゾウビラメやらなにやら・・・。

最後の頼み、困ったときの『メダイは?』って船長に聞いてみると『沖に出ちゃったよぉぅ』だって。
ガビ〜ンですぅ。

10時頃、90m立ちをあきらめ70m立ちにポイントを変えてみる。
後ろのちあきちゃんは?えっ?コマセかご付けてる??
釣れない中皆苦労してます。
私も、ダメもとでイカつけたりハリス落したり色々と。

で、やっとらしいアタリが!!
なにやら後ろでもギャンブル大将がなんか釣ってるみたい。
私は、柄にもなく超慎重モ〜ドで巻き上げ。
後ろで先に揚げたギャンブル大将のはアマダイ。
僕は???
揚げてみたら、小さいながら一応本命のアマダイ。
ダブルヒットで活気付いたもののアタリはそれっきり・・・。
もう一度同じ所を流してもらうもノーヒット。

11時30分頃アマダイをあきらめ根回りの五目つりに再度チェンジ。
魚探を見て反応のあるところに直撃、『ショットガン作戦』!!
が、しかし・・・。
反応が出ても薄く、仕掛けを入れても食ってこない。
ぐるぐる廻って、結局12時30分に納竿となってしまいました。

辛かった〜。


真鯛釣りの様子(右舷) 真鯛釣りの様子(左舷)
本日の釣果
真鯛 0本 船中 0
アマダイ 1本 23cm 船中0〜1

タックル
三保沖
真鯛
竿 GLASSIC 50-270 DAIWA
リール ambassadeur 7000C4LD ABU
ライン PE 6号
久能沖
アマダイ
竿 廃物50号 改 1.8m イシグロ?
リール 電動 SS700AT RYOBI
ライン PE 6号
今回真鯛で初デビューのリール。
ambassadeur 7000C4LDです。
なんと、レバードラグ付き。

使い勝手はナカナカ良好。
性能は、やり取りするほどの魚が釣れなかったので不明(泣)
眠っていた50号の竿のグリップを最新のパームグリップにしてバットの元部にスレッド巻き。
ガイドも増やして、手持ちアマダイ竿に。
1.8mのワンピースロッドですが、短いのって使いやすいですね。
120号まで試しましたが、まずまずでした。
パームグリップは、グリップの位置がもう少し後ろのほうがいいかな?