
平成13年 8月31日 太刀魚
| 日 時 |
8月31日(金)PM10:00〜AM4:40 |
| ポイント |
田子の浦沖〜蒲原沖 |
| 対 象 魚 |
太刀魚 |
| 釣 り 船 |
長徳丸 由比漁港 |
今日は、由比港より『長徳丸』で太刀釣りに行ってきました。
最近、休みの度に何かしらの用事が入ってしまい昼の釣りが出来ないので夜の釣りということで太刀に決定。
当日の夕方、船に電話をするとまだ僕たち2人しか入っていないとのこと。釣果共々寂しい釣りにならなきゃいいけど・・・。
PM10時出船との話だったので9時40分頃港につくとすでに船には明かりが灯り出船準備をしている。
どうやら、1人増えたようですでに竿をセットしている。
慌てて、荷物を積み込み仕度をする。
釣り座は、ギャンブル大将が左舷大ドモ。私は、その前のトモ2番。
もう一人のお客さんは、右舷のトモ2番。
仕度も整った10時少し前に由比港を出船すると進路を東にとって夜の海を進み出した。
船は、蒲原沖を通り過ぎ更に東へ。田子の浦か?もしかして獅子浜?千本浜?(暗くてよくわかりませんでした)
丹念にポイントを探りアンカーを下ろす。(この辺の太刀釣りは、アンカーを下ろしてのカカリ釣りです)
船が落ち着くと船長から釣り開始の合図が。水深60m。棚は、45〜25m(位と言った様な気がする)
指示どうり、45mまで仕掛けをおろし探りながら棚を上げていくと40m付近で微かなアタリがある。
仕掛けをチェックすると餌の先がかじられている。
かなり、食いが渋そうだ。
暫くすると、右舷の方が船中1本目の太刀を上げる。
ほぼ同時に、僕の隣のギャンブル大将の竿にも太刀が乗ったようだ。
しかしこちらは、巻き上げの途中でばれてしまう。
初めて1時間、右舷の方はすでに5〜6本上げただろうか?僕らはまだ1本づつ。
アタリはあるものの途中でバレたりして上がらない。
すると、ギャンブル大将の海攻真鯛リミテットが今まで以上にしなっている。ついにBIGなのが!!
慎重に巻き上げ上がってきたのはなんとメダイ。
この後、船中メダイの時間が始まってしまった。
型は、kg前後だか当たれば、メダイ。
私も、4本(ダブル1回。さすがに引きました)
1発で、ワイヤーを切っていった奴が居たけどあれはいったい・・・。
その後、小ちゃいメダイをたくさん釣っても・・・なので、30分程
船は、西に戻る様に5分程移動し田子の浦付近にアンカーを下ろす。
棚は、35〜25m。
時計の針はすでに12時を廻っている。
実は、私この時点で太刀1本。はてさてど〜したもんかいな。
ポイントを移動すると少し良くなったようでポツポツ飽きない程度上がるようになる。
ここで2時間ほど釣り、釣果はやっと10本に。
2時を廻った頃3回目の移動。
船は更に西に戻り、蒲原沖に。
ここに移動すると、イカやらソーダやら色んな物が浮いてくる。
棚は、35〜25。(実は40〜だった・・・)
35m位から誘い上げてくると30m前後で今まで以上に当たるようになる。
食いが起ってきたようなので船長が、時間延長しようと言ってくれる。
数は釣れる様になったが型がイマイチ。
しかし、右舷の方は、まずまずの型を上げている。
棚を聞くと、40〜35mとのこと。
僕は、」35〜25mでやっていた。これか?
棚を40〜にすると、覿面に型が良くなってきた。しかしながら時間はすでに4時を廻っている。
結局、4時40分頃終了となった。
結局、竿頭は静岡市の田中さん(右舷の方)で32匹。後半ペースダウンしなければ40匹はいったのでは?
実質ぶっちぎりです。
Sea GUERRILLAメンバーでは29匹と18匹。完敗でした。
型の方は指2本半から4本位まで。
4本クラスは、ギャンブル大将が4本で私は2本(右舷の田中さんは結構取ってたような・・・)。
全体にもう少し大きいのが沢山釣れると良かったんですが。
今年初めての太刀釣りだったが、かなりバラシが多くこんなに難しい釣りだったかと思うほどでした。
しかし船長の好意で、時間を延長してくれたおかげでからがらカッコだけはついたかな?って感じでした。
感謝です。
それから、船上でのコーヒーのサービスありがとう御座いました。
| 本日の釣果 |
|
太刀魚 |
メダイ |
| けん1 |
29 |
4 |
| ギャンブル大将 |
18 |
3 |
