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| ピクニック アット ハンギングロック |
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| 監督 |
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| 製作 | 1975年 豪 | |
| 出演 | レイチェル・ロバーツ、ヴィヴィアン・グレイ、アンヌ・ランバート、カレン・ロブソン | |
| 受賞 | ||
| 紹介 | ハンギングロック集団失踪事件。ハンギングロックへピクニックに来た女生徒と教師計4名が山中に分け入ったまま失踪した実話を描いた作品。 ハンギングロックは奇岩が林立する標高150mの岩山。ある日ここへ近くの女学校から生徒と教師の一行がピクニックに来た。一部生徒が山に入り、強い磁気の影響か、「こっくりさん」に導かれるように、彼女たちは靴を脱ぎ捨てて夢遊病者のように奇岩の間に消えた。一人正気を保った生徒が逃げ帰り急を知らせる。彼女が帰途すれ違った老教師も下着一枚の異様な姿だったという。一週間後一人が衰弱して発見されるが、残る3名の消息はついにつかめないまま。 自らの運命を悟ったように山中に歩を進める女生徒たちの幻想的なまでの美しさは、劇中「ボティッチェリの天使」と形容されるほど。物語の神秘性を深めている。 乙女の時代がやがて終わることを知っている少女たちのさまざまな絶望感が山の妖気と相俟って引き起こしたとも言えるこの事件。忽然と消えた美の残像に苦しむ男たち。残された女生徒たちの不安。美しい音楽と風景の中で淡々と進むストーリーは、観るものの心に消しがたい印象を残す。 | |
| 評価 | ★★★ | |
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