クロスステッチ 補助ツール
糸 使用量 見積
↑
特定の図案で使う糸の量の見積ができます。
実際に使うのと同カウント数の布に一定の長さの刺繍糸で糸を使い切るまでステッチします。何目できたかを数え(概算機能有)、その値から必要量を推測します。
以下の内容の見積ができます。
- 指定の目数を刺すのにどの程度の量が必要か。
(刺繍糸6本なら何cmで、何束か)
- 一束(8m)の刺繍糸で何目程度 刺せるか。
糸使用量見積 計算機
<使用手順>
- 概算機能を使う場合は布のカウント数を入力します。nカウントとして購入された方は、カウント数の選択リストから該当する値を選びます。該当する値がない場合や不明な場合は、1cmあたりに何目あるか調べて入力します。実際の計算には1cmあたりの目数が利用されます。選択リストは入力の手助けにすぎませんので、空白でも問題ありません。2×2目に1ステッチするときは、実際の数の半分の値にします。
この項は省略可能です。
- 基準の糸本数と長さ、その糸で刺せる目数を入力します。
目数を実際に刺して確認せずに概算で求める時は、1cmあたりの布のカウント数入力が必要です。概算ボタンをクリックすると目数が計算されます(無効な値だと変化しません。)。
- 求めたい目数を入力します。図案のリストに各色のカウント数がある時には、調べたい色の目数を入れます。ないときは図案全体のカウント数とその色の分布からあたりをつけます。
- 推定無効率 を入力します。糸のステッチに使われない分の割合です。糸端の始末に必要な分や無駄になるであろう分量のパーセンテージを推定して入れます。目飛びの多い色は多めにします。見積計算は糸があらかじめ切られていることによる無駄を考慮していない分、そのままでは実際の必要量より少なくなる可能性があります。それをカバーする意味合いもありますので、ある程度の値にしておいてください。
- 実行ボタンをクリックします。
- 見積結果が表示されます。入力値にエラーがあれば、その旨が記述されます。
- 複数の見積をされる時は、上記操作を繰り返します。
- 見積結果から必要なものをコピーしてください。
- クリアボタンをクリックすると見積結果が全て消去されます。
- 求めたい目数が小さい値だった場合などで計算結果がわずかであっても、各色最低50cmくらいは準備されることをお勧めします。
注意して作成しておりますが、実行の結果は保証いたしません。自己責任でお使いください。