雑記 マシン環境関係の話題
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2004/12/11 開発マシンは今こんな状況
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なんと、1998/12/11に記述した状態と、ほとんど変わっておりません。
せいぜいCD-Rを増設したくらい。これはもう何年も前に増設しました。フロッピーだけではバックアップが不安だったため。
いまだにWin95。1999/06/23に書いて以来、OS再インストールの憂き目にはあっていません。さすがに今ではこのマシンでは通信していません。CD-Rを入れるときにSCSIを入れたため、LANボードが入る余地がなくなり(IRQというものが足りないためらしい。元からあった音関係の機能を外せば空くようなのですが、あまりいじりたくないのでやめました)、他のマシンと接続できません。もっぱらやりとりはフロッピー。
最新のアプリケーションソフトはもうスペック的にきついので、Delphiもグラフィックソフトも、ほとんどの市販ソフトはこれ以上バージョンアップできません。今ある環境を大事に使っていくのみ。
こんな状態でも、マシンへの不満はそれほどありません。システムが単純な分、動作が軽い。なにかあっても電源を落とせば直ります。正直なところ、バージョンアップしないで済むので懐にはやさしい。今のマシンは骨董品になるまで長持ちしてもらいたいと願っています。
Nortonさんもバージョンアップしないままですが、外に出すファイルは通信用のマシンでちゃんとウィルスチェックされます。念のため。
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2004/12/11 CD-Rを増設したときのこと
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もうかなり前のことでうろ覚えですが、記憶を頼りに書いてみます。雑誌の記事や広告でいくつか良さそうな機種とおおよその値段をチェックしてパソコンショップに行き、そこにあったものから選びました。CD-RWも既に出ていましたが、価格を考慮してCD-Rにしました。SCSIの内蔵型です。内蔵型にしたのはかさばらないから。
SCSIボードはたくさん機能説明を並べ立てたパッケージのがあり、それにほとんど決めかけたのですが、お店の人が調べてくれたところ私のマシンとの相性が不明だったので、実績のある別のものを勧めてもらい、それにしました。何の説明もないパッケージで、買おうとしていたものよりかなり安く済みました。他にはSCSIケーブルを買いました。
接続手順の詳細は忘れましたが、マニュアルを頼りにSCSIボードを入れて、CD-Rユニットを入れ、ケーブルにつなぎました。CD-Rに音楽CDを直接再生する機能があったので、音声用のケーブルも渡しました。
この増設後マシンを立ち上げようとしたら、フロッピーが認識されず焦りました。原因は奥行きのあるCD-Rユニットをぎゅうぎゅう押し込んだのでフロッピーのケーブルが押されて外れたため。ケーブルに注意して入れ直しました。
その他は順調に設置できたのですが、残念だったのは取り付け直後にCD-Rドライブで直接音楽CDを再生してみたら、右だったか左だったかの片側の音が聞こえなかったこと。CD-Rユニット付属の音声ケーブルを疑ったのですが、他の機器か私の設置法に原因がある可能性も否定できず、遠方の買ったお店に行くのも気がすすまず。結局そのままです。直接音楽CDを聴きたかった訳ではないのですが、そこにある機能をフル活用できないのはちょっと悔しい。CD-R自体は気に入っています。
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2004/12/11 デジタルカメラ入手
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パソコンを買ったときには、そのうちタブレットやスキャナなども買わきゃならないな、とかデジタルカメラも素材作りに使えるかな、などと思っていました。
実際にペイント系ソフトを買ってCGを描いてみると、意外とマウスだけでいける。スキャナもあれば便利だろうけれど置き場所をとるし、もっと安くなってからでいい。と思っていたら時代は移って今や何でもUSB。もう周辺機器もほとんど入手不能になってしまった。
そんな折りに思いがけず愛機に接続可能なデジタルカメラを入手しました。身内が買い換えで古い方を譲ってくれたため。
自分の撮影技術に難有りなので十分には使いこなしていませんが(よくストラップや指が写り込む)、刺繍作品を公開するのに役立ちました。全体に暗かったり斜めから撮ってしまってゆがんで写っていたりと、なかなか思い通りには撮れませんが、なんとか実物に近付くよう鋭意努力中。公開中の写真はなるべく実物に近い色に補正してあります。が、見るマシンによって随分違って見えますね。
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