1988年のパソコン環境の写真


余っているフィルムで何気なく撮っていたもので、かなり雑然としているのですが…

1) PC-9801 M2 (NEC) -- 8086 8MHz、RAM 1 M Byte、5" 2HD FDD*2
  1985年に購入。しかし、この写真の数ヶ月後にはPC-286VEを購入する。
  「マシン安全」「バグ退散」「Don't Panic」というアスキーの懐かしいシールが貼ってある。
2) PC-8841 (NEC) -- 640*400 白黒モニタ
  白黒の方が疲れないので、白黒モニタを愛用。4)のPC-TV 452とも繋がっているので、カラーのゲームなどは4)を使用。
3) HD 20M -- 型番不明 確かEPSONの20M
  初めて買ったHD。巨大なのは、まだ3.5"ドライブではなく5"ドライブのHDを使っているから。
  その上にあるのはMIDIインターフェースのMPU-401と、Apple][用の自作P-ROMライター。
4) PC-TV452 カラーモニタ (NEC)
  RGB入力があるTVという位置付けの商品、今からから考えるとバカ高かった。初期不良が多い機種で、二回修理。
  現在はDTVのモニタになっていて、唯一残っている機材ではある。
5) Apple ][コンパチ -- 基板は不明、 IC、CPUは頂きもの
  Langage Card, 80C Card,FDD I/F,Mockin' Board,Z80 Card,Printer I/F,SuperSerialコンパチ(自作)が入っている
6) Apple ][用FDD
  上はダイレクトドライブの薄型、下は純正ドライブに近いベルトの厚型(LockSmith等のコピー用)
7) グリーンモニタ
  Apple ][の80C Card用。主にApple ][でのCP/Mに使用。
8) MP-80 Type III (EPSON)
  Apple ][用のプリンタ。EPSONのOEMで、カシオブランド(FP-1100用)。EPSONブランドを買うよりも安かった。
9) FDケース
  当然、当時は5インチ主流。1991年にやっと、3.5"FDD CRC FD3.5SSを買う事になる。
10) SR-120AT (EPSON) 電話の下
  1200 bpsのモデム。OMRON MD1200Aと並んで売れ線だった。
  当時は電話代が高いので、高くても速いモデムを買えばすぐ元を取れる時代だった。
11) AR-2410 (スター精工)
  98用の24ドット・プリンタ。当然モノクロ、ドットインパクト。
12) CZ-1000 (CASIO)
  PD音源のシンセサイザー、主にApple ][とつなげていた。

*最近、自作パソコンと言えばケース、基板、ドライブなどを繋げて組み立てたものだけど、ここでいう自作は
自分で設計図書いて、ユニバーサル基板などに配線、半田付けして作ったもの



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