1998/8/8 大珍楼 高級福建料理
第二回為食會レポート


 「中華虎の穴」の小鳳さんによりWWW上でスカウトされ、為食會に参加してきました。中国料理の究極を究めようという小鳳さんを始めとするメンバーによる集まりです。

日時 1998 年8月8日(土曜日) 午後3時より
場所 大珍樓新館 (横浜市中区山下町143、045-663-5477)
参加 SangJiuBao,Kazu,zom,ちゅん,ってけてん,えて吉,
   三毛、けーやん、ヤジ、大珍樓社長、大珍樓総支配人,小鳳(敬称略)


テーマ

 ホンモノの福建料理。そして国賓レベルの高級料理。
 料理の担当は大珍樓の黄さんは福建省出身の特級厨師で、料理競技会でも優勝、党幹部や国賓のための調理を行っていた人物です(日本に来るために一級厨師に落としたらしい)。
 日本では食べられなくなってしまった、ホンモノの高級福建料理を堪能しようというのが今回のテーマ。





炸蝦{虫(ョ/寸)}凡,酥貝苦瓜


松花皮蛋,香糟淹鶏





{火伝}焼佛跳牆 - 全体図


左 - 佛跳牆取り分けの器(特注らしい)、上にお坊さんの姿がいるのが面白い
右 - 佛跳牆取り分けの器の中身
以前食べた佛跳牆など遥かに越えた、滋味溢れる味わいに驚いた



韮黄海螺片


糟炸石隣(<左が石へん)腿
蛙のモモのチューリップ揚げ


蟹肉冬瓜珠 - ヘチマの蟹肉あんかけ


双味葡萄魚
葡萄仕立てにした鱸(スズキ)、二種の味付け
鱸自体が実に上等で臭味が無い、赤が甘酢で黄がレモンソース




淮枸{火屯}団 - すっぽんのスープ、ゼラチン質が中国人好み(^^)


福建米紛賄い仕立て(^^)
賄いのビーフンを横取りして貰ってきたもの。
ビーフンは福建本場から持ってきたものらしい


炸牛{女乃}包 - 予定外の一品を特別にもらう
コンデンスミルクをかけて食べる


左)スイカと仙草ゼリー
右)点心四種

「中華虎の穴」小鳳さんのレポート



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