ディズニーランドの建築における視覚トリック


 視覚的なトリックは、遊びの要素だけではなく実用的にも多く使われている。特に建築の分野においては、古くから様々なテクニックが用いられている。

 下の写真は、その極端な例の一つである。ディズニーランドにおける建築の多くは、2、3階になるほど、実際よりは縮尺が小さくなっている。これにより、実際より建物を大きく見せているのである。


左 - レインボー・フルーツ・マーケット(旧シトラスハウス)
右 - 「カリブの海賊」裏、救護室の隣
1階に比べて、2階、3階が小さいのが判る


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