みなみのかんむり座・簡易版
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工事中
学名Corona Austrinus
略号CrA
20時の南中月日8月下旬
星座設定者プトレマイオス


ギリシア神話
●みなみのかんむり座
 冠座の形に似た星座です。古くはプトレマイオスが「南のリース」と呼んでおりまして、 ローマ時代にはアーラ・ケンタウリ(ケンタウルスの祭壇)と呼ばれ、 この星座に繋がっている天の川を祭壇から立ち昇る煙と見たてていたそうです。

 中世では「ケンタウルスの冠」などと呼ばれており、 中世キリスト教の天文図にはソロモンの王冠としても描かれております。


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