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傍聴記 2002/11/22
(2002年11月22日 メールでの回答) 大変遅くなりまして申し訳ありません。別添のとおり送付させていただきますのでよろしくお願いします。 (別添) このたびは「谷口市長へ便り対話」へご質問をいただき、誠にありがとうございました。 早速拝読させていただきました。 <電磁波について> 電磁波については、私どももマスコミやインターネット等による情報しかなく、対策が必要か否か苦慮しております。 電磁波問題は、地方レベルの問題でなく国レベルでの問題と考えております。しかし日本では国の調査は始まったばかりとのことであり、また、世界保健機構(WHO)でも電磁波の人体への影響を懸念し、世界各国と欧州連合(EU)、国際労働機構(ILO)など関連機関が参加した大規模な調査を始めているそうですが、今のところ評価が定まっていないのが現状と言われております。 そのような状況下での渋川小学校の増築工事であり、電磁波に対する予防方法・予防措置等における国からの指示・指導もありませんし、市独自での対策方法も現段階では皆無であり、ご質問にありました電磁波に対する対処は致しておりませんが、現地における電磁波の測定を中部電力へ依頼しております。 今後も貴重なご意見・ご提案をお寄せいただきますとともに、市政運営に対しまして、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。 尾張旭市長 谷 口 幸 治 (担当課 教育行政課) (注 市担当に電話で問合せたところ、中部電力へ依頼はメール質問後である。また測定時期は校舎の完了間近になる予定) 現場写真 IARC(国際がん研究機関)「IARC FINDS LIMITED EVIDENCE THAT RESIDENTIAL MAGNETIC FIELDS INCREASE RISK OF CHILDHOOD LEUKAEMIA」 WHO「What are Electromagnetic Fields?」 見えない恐怖〜脳と体をむしばむ電磁波が危ない!! |