ついに出てしまいましたね。
'99CBR1100XX
スーパーブラックバード
変更点はラムエアシステム導入
PGM-FI採用など、
色は黒、赤、青の三色になり、チタンはなくなってしまいました


'99 CBR1100XX
スーパーブルーバード?

American Hondaでも紹介されています。
Honda Motorcycles - 99' CBR1100XX

日本が一番の出荷国なのに未だに国内のHPには載らないようですね。


雑誌を読んでいて気がついた変更点をちょっとピックアップしてみます。
タイヤ指定タイヤは同じ(コンパウンド変更し、ウェット性能向上)
スクリーンスクリーンの黒く塗られていた部分が無く、レインボーカラーの特殊シールに変更
テールランプ
上下2段式に変更
イモビライザー装備(盗難防止)ヨーロッパ仕様のみ
ラムエア追加
インジェクションに変更オートチョークによりチョークレバー削除
高速時にブレーキレバーが押されてストップランプがつかないようにブレーキレバー形状変更
エキパイ180度集合から360度集合へ変更
バルブタイミング変更(低中速仕様)
ノックセンサー追加(3番気筒後方)
点火方式変更(1/4 2/3をマップ制御)
最高出力回転数164/10000 → 164/9500(最大トルク発生回転数変更なし)
ラジエータークーリングファンφ200mm→φ178mm 形状、枚数変更 6→7
オイルクーラー大型化放熱量18%アップ
ACG発電量9%アップ
シフト音、ショック軽減のためミッションのメイン軸にダンパー追加
クラッチ フリクションディスク枚数削減 9→7枚 9%軽量化
 10%回転マス低減 摩擦材変更、スプリング強化 操作力15%軽減
Rホイール駆動ダンパー強化
D-DCSPCVバルブ作動荷重値変更 11.5→12kg/cm2 Rブレーキ連動比率低減
タンク容量22→24L
軽量化関係です。
ステップ幅35mm→30mm 50g × 2 の軽量
マフラーパイプ材薄肉化で320g/一本の軽量化
エキパイステンレス薄肉化で300g軽量化
Fフォーク
インナーロッドをアルミ製に変更し軽量化 ダンパーオイル通路変更で減衰
ハンドルクランプ部上下寸法10mm弱減らし40g軽量化
フォークチューブ5mm短くして一本80gの軽量化
Fブレーキディスク
インナーローターステンレス製からアルミ製に変更240g/一枚の軽量化
 フローティング用ピン6→7
これだけでも結構な変更があります。 なんだか別のバイクみたいです。